ベタベタとはさよなら!オイリー肌の原因と改善方法を解説
メイクをして少し経つと、肌がテカっていて脂取り紙が手放せない。一日に何度も化粧直しをしているという方は少なくないでしょう。
オイリー肌だと夏はもちろん、冬でもべたつきが気になりますよね。このオイリー肌になりやすくなる原因は何でしょうか?
本記事ではオイリー肌になりやすくなる原因と改善方法についてご紹介していきます。さらっとしたすべすべ肌に近づけるように原因と改善方法を理解していきましょう。
一流の経営者は外見も内面も美しい! http://beaucy.jp/
オイリー肌になりやすくなる原因とは
ではさっそく、オイリー肌になる原因を見ていきましょう。脂ぎとぎとのオイリー肌には主に3つの原因が挙げられます。
ご自分のオイリー肌はどれが原因かチェックしてみてくださいね。すべて当てはまったら要注意です!
①栄養バランスが乱れた食生活
食事が肌に与える影響は非常に大きなものです。食事で摂り入れるも成分によって、私たちの皮膚が作り上げられています。
ですから、肌の状態を整えるのに必要な成分が不足していれば、肌荒れが生じますし、1つの成分だけを多く取っていれば、肌の状態に乱れが生じるのも当然です。
オイリー肌というポイントに絞って考えた時、やはり脂質の多い食生活を送っていれば、皮脂が過剰に分泌されるのを促してしまうでしょう。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れもオイリー肌の原因となります。睡眠時間がとれず常に寝不足、なんてことはありませんか?
ストレスがたまり過ぎていつもイライラしたり、なんだか悲しくなったりしていませんか?そうした生活習慣の乱れにより、ホルモンバランスまで崩れてきます。
ホルモンバランスが乱れると皮脂の分泌と関係のある男性ホルモンが多くなり、肌のべたつきを生みます。睡眠不足の翌日、肌がよくテカる、化粧ノリが悪いという場合はこのケースです。
洗顔方法やスキンケアの方法が間違っている
もっと根本的な問題であるならば、洗顔方法やスキンケアの方法が間違っているかもしれません。この原因は乾燥によりオイリー肌になっている方に多く当てはまるでしょう。
オイリー肌と乾燥は真逆のものように感じるかもしれませんが、実は密接な関係にあります。
肌が乾燥していると、それを防ぐために肌は皮脂を分泌します。乾燥が行き過ぎれば皮脂の分泌も過剰になり、オイリー肌につながることになるのです。
オイリー肌でべたつくからと1日に何回も洗顔をしていませんか?また、洗顔料を泡立てずに、ゴシゴシと顔をこすっていないでしょうか?熱いお湯ですすいでいませんか?こうしたことは肌の乾燥を促してしまう要因となります。
スキンケアに関して言えば、オイリー肌だからと洗顔後に何もケアをしていなかったり、化粧水しか塗らなかったりしていませんか?美容液や乳液などはべたつくと避けている方もおられるでしょう。
また、スキンケアを行っていても、量が少なかったり、肌に合っていなかったり、保湿成分が少なかったりすると乾燥することもあります。
オイリー肌を改善するための方法とは?
では、オイリー肌をさらさらとした肌に改善することは可能でしょうか?体質などによっては、努力しても基本的にはオイリー肌という場合があります。
しかし、上記でご紹介したオイリー肌になる原因となっていることを改善すると、さらさらつるつるの美肌になれるかもしれません。
では、改善するための方法を4つほどご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
バランスの良い食生活
まずは、栄養バランスの悪い食生活を送っていたという方は、食生活を見直してみましょう。
よく栄養バランスの取れた食事と言われますが、では実際どうしたらよいの?と思われる方も多いはずです。野菜の種類を多く食べればよいのでしょうか?品目を多く作って食べればバランスが良いのでしょうか?
いくら種類を多く摂っても、栄養素が偏っていれば意味がありません。野菜ばかりを食べていてもタンパク質や脂質などが足りなくなり、乾燥を招くこともあるでしょう。栄養素をバランスよく摂ることが重要です。
ご飯などの穀類の主食、そして、タンパク質が摂れる肉や魚、卵、大豆などを使ったおかずの主菜、たくさんの野菜やキノコや海藻などを使用した副菜、そして味噌汁などの汁物が理想的な栄養バランスの取れた食事です。和食の定食がイメージしやすいかもしれませんね。
できれば、そうしたメニューを毎日考えて摂り入れれば、栄耀バランスが偏らずに済みます。
1日に摂取するべき脂質の量の目安
先述で脂質の過剰摂取がオイリー肌の原因になりうるとご紹介しました。では、具体的にどれくらいの量の脂質をとるべきなのでしょうか。
年齢や性別によっても異なりますが、平均では1日55gです。
摂取量に神経質になる必要はありませんが、たまに気にしてみると過剰な摂取は減るでしょう。
油の質
量も重要ですが、質の良い油を選らんで摂取することも大切です。
脂質は主に2種類に分類でき、植物や青魚に含まれる不飽和脂肪酸と動物に含まれる飽和脂肪酸があります。これらをバランスよく摂取することが大切です。
特に肌にいいとされる油は、以下のものです。
- ココナッツオイル
- エゴマ油、亜麻仁油
- ごま油
- ホホバオイル
ぜひ参考にしてみてください。
生活習慣を整える
オイリー肌の改善方法として、生活習慣を整えて、ホルモンバランスも整えることは大切です。睡眠時間をしっかりと確保しましょう。
成人であれば、6時間半から8時間ほどの睡眠を必要とします。また、平日は忙しくて睡眠時間が短いけれど、休日は長時間寝だめしているから大丈夫という方、それも残念ながらおすすめできません。
睡眠を貯蓄することはできないのです。毎日規則正しく睡眠を取ることを心掛けましょう。オイリー肌の改善にとどまらず、美肌や健康を保つためにもきちんとした睡眠は欠かせません。
ストレスの改善
ストレスがたまりっぱなしという方はどうしたら良いでしょうか。
ストレス解消のための時間を設けたり、物の見方を改善したりすることをおすすめします。ストレスの原因となっていることを解消できる場合もあるかもしれませんが、大半は原因を取り除くことって難しいですよね。
そういう場合、自分の好きなことをする時間を少しでも持って、気持ちがスッキリとさわやかになれるようにしてみるのはいかがでしょうか。
お友達とおしゃべりをする、自分へのご褒美でスイーツを食べる、好きな音楽を聴く、泣ける映画を見て思いっきり泣く、散歩をする、お風呂にゆったり浸かるなどちょっとしたことでも気持ちは晴れやかになることがあります。
また、どうしても限界という場合は、ストレスとなっている原因や環境を思い切って変えてみましょう。無理をし過ぎると、肌が悪くなるどころか心や体の健康を害することがあるからです。
正しい洗顔方法と丁寧なスキンケア
正しい洗顔方法と丁寧なスキンケアを行うことで、肌の乾燥を改善してオイリー肌の解消につながっていくでしょう。
正しい洗顔のポイントは以下の5点です。
- 洗顔の回数は朝晩の2回にとどめる
- 洗顔料はしっかり泡立てる
- ゴシゴシとこすらない
- すすぐ時は32度ぐらいのぬるま湯で洗う
- タオルで拭く時も優しくポンポンと押さえるように拭く
そして、洗顔後は3分以内に基本的なスキンケアを丁寧に行いましょう。化粧水、美容液、乳液、クリームの順に塗っていきます。
ビタミンC誘導体という毛穴を引き締め、皮脂を抑える働きのある化粧水や美容液を使うと、べたつかずに皮脂コントロールができます。美容液もセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分が入っているものもおすすめです。量をケチらずにたっぷりと使いましょう。
まとめ
オイリー肌になりやすくなる原因と改善方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
食事や生活習慣、ケアの仕方などが原因となっているかもしれません。毎日の生活の基本的なことを改善することでさらっとした肌を手に入れられる可能性があります。
今日から、ご自分に当てはまった点を改善してください。
一流の経営者は外見も内面も美しい! http://beaucy.jp/