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宮古島で心が洗われるサンセットポイント10選

宮古島で絶対に見逃せない風景のひとつが「サンセット」。美しい海に沈みゆく夕日は、旅情を誘います。

宮古島は、高い山がないため、島の西側に行けばどこでも夕日を見ることができる、言わば、“サンセットパラダイス”です。

本記事では、そんな“サンセットパラダイス”宮古島で心が洗われるおすすめのサンセットポイントを10か所ご紹介します。

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佐和田の浜

宮古島に隣接する伊良部島を代表するサンセットポイント「佐和田の浜」。江戸時代に起こった大津波が運んできた岩がゴロゴロと転がっている風景が有名な場所です。

そんな唯一無二の不思議な風景と美しい夕日のコラボが見られるのは、ここだけ。

潮が引いた海水が少なめの日には、海面が鏡のようになり夕焼け空を映します。雲ひとつない日より雲がある日の方が、空の色は複雑になり、美しさは増します。

佐和田の浜
住所/沖縄県宮古島市伊良部佐和田1725
アクセス/宮古空港から車で約45分、みやこ下地島空港から車で約4分

与那覇前浜ビーチ

宮古島を代表する「与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ」もサンセットポイント。地元では“マイパマビーチ”と呼ばれ、親しまれています。

来間島(くりまじま)との間にかかった来間大橋の近くにあり、白い砂浜が7kmも続く美しいビーチとして有名。

季節によって、水平線に沈む夕日、来間島の沈む夕日が見られます。

また、与那覇前浜ビーチは、美しい星空が見られるスポットとしても人気です。どうです?この星空、圧巻ですよね!

与那覇前浜ビーチ
住所/沖縄県宮古島市宮古島市下地与那覇1199
アクセス/宮古空港から車で約15分

宮古サンセットビーチ

宮古島にあるパイナガマビーチと伊良部大橋の間に位置するトゥリバー海浜公園内にある人工ビーチ「宮古サンセットビーチ」。“サンセット”という名前がついていることからもわかるように、ここも夕日が見られるスポット。

伊良部大橋と水平線に沈む夕日を一緒に楽しめるのが宮古サンセットビーチの魅力です。

宮古島サンセットビーチ
住所/沖縄県宮古島市平良字久貝5500-11
アクセス/宮古空港から車で約15分

西平安名岬

宮古島の最西端にして最北端でもある岬「西平安名崎(にしへんなざき)」。池間島へとつながる池間大橋の手前を左側に曲がったところの先にあります。風力発電用の大きな風車3機が目印。

宮古島の南東に位置する東平安名崎(ひがしへんなざき)は、東と名のつくとおり、朝日のビュースポット。それに対し、この西平安名崎は西にあるため、美しい夕日を望むサンセットスポットとなっています。

西平安名岬
住所/沖縄県宮古島市平良狩俣
アクセス/宮古空港から車で約30分

17END

宮古島市内に、2つ目の空港としてオープンした「みやこ下地島空港」。その「みやこ下地島空港」のある下地島に「17END」と呼ばれる人気のサンセットスポットがあります。

「17END」は「みやこ下地島空港」の北側エリアを指す通称。目の前には遮るものがなく、海と夕日の絶景が広がります。

このエリアのビーチは、宮古島の数ある極上ビーチの中でも、海の美しさが際立っていると評判。天国のような場所だと口コミで広がり、多くの人が訪れるようになりました。

ただ、宮古島市は、みやこ下地島空港がオープンしたことでより多くの観光客が殺到することを予想し、道幅などが狭く安全面が確保できないため、最近、車両通行止めにしたとのこと。車でお出かけの際はご注意を。

17END
住所/沖縄県宮古島市伊良部字佐和田
アクセス/宮古空港から車で約30分、みやこ下地島空港から車で約10分

西浜崎

宮古島の与那覇湾の西側に位置する小さな半島の先にある「西浜崎」。知る人ぞ知るサンセットスポットです。

見晴らしのいい美しいビーチで、昼間ももちろん素敵。

難点は、岬の先端にあるため、行くのに少し大変であること。最近は整備されつつあるようですが、辿り着くまでに細い道や林の中を進んでいかなければなりません。カーナビによる案内は期待できないので、迷ったときのことを考えて、少し時間に余裕をもって行くことをおすすめします。

西浜崎
アクセス/宮古空港から車で約20分

砂山ビーチ

宮古島で美しいサンセットがみられる「砂山ビーチ」。宮古島で有名なビーチのひとつで、波の浸食によって自然が造りだした岩のアーチがシンボルになっています。

砂山ビーチ
住所/沖縄県宮古島市平良字荷川取705
アクセス/宮古空港から車で約20分

長間浜

宮古島の南西に位置する来間島。その来間島の西側に広がる美しいビーチ「長間浜(ながまはま)」も人気のサンセットスポット。



また、長間浜は来間島の西にあるため、年間を通じて水平線に沈む夕日が見られるのも魅力。

ただ注意してほしいのは、時間にゆとりを持つこと。

長間浜までは、同じような風景が広がるさとうきび畑や狭い農道を通るため、来間島を初めて訪れた観光客は道に迷う可能性があります。そのため、時間にゆとりをもって出かけるのをおすすめします。道に迷って、夕日に間に合わなかった…こんな悲しいことはありませんよね。

また、整備されていない天然ビーチであるがゆえ、夕日が沈むと辺りは真っ暗。都会では経験できないほどの暗闇になります。安全のためにも、夕日を見たら暗くなる前に帰るのがベスト。念のため懐中電灯を準備して出かけるのも良いでしょう。

長間浜
住所/沖縄県宮古島市下地来間
アクセス/宮古空港から車で約20分

伊良部大橋

宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの「伊良部大橋」。無料で渡れる橋の中では日本一の長さを誇ります。大人気ドライブコースにもなっています。

海の真ん中に架かった伊良部大橋には遮るものがないので、海と夕日の絶景が見られます。オレンジ色の夕焼け空と夕焼け色に輝く海の中をドライブできるなんて最高!

ここで、注意点がひとつ。あまりの美しさについつい車を停めたくなりますが、伊良部大橋は橋の上で車を停めることは禁止されています。伊良部大橋からのサンセットを見たい場合は、徒歩か自転車で橋を渡るようにしましょう。

伊良部大橋
アクセス/宮古空港から車で15分

パイナガマビーチ

宮古島の市街地から歩いていける距離にあるサンセットスポット「パイナガマビーチ」。周辺にはコンビニやカフェもあり、散歩がてら気軽に夕日を楽しむにはもってこいの場所。

夏にはハブクラゲの防止ネットも設置されるなど整備のいきとどいた公共ビーチで、子どもたちも遊ばせることができ、宮古島市民の憩いの場にもなっています。

買い物帰りに立ち寄ったり、夕日を見た後、市街地へ飲みに繰り出すのも良いでしょう。

パイナガマビーチ
住所/沖縄県宮古島市平良字下里338-3
アクセス/宮古空港から車で10分

まとめ

宮古島のサンセットに限ることではありませんが、太陽が強い光を放って輝く“夕日が沈む時”が一番の見どころであることは間違いありません。

ですが、日没後の「マジックアワー」も見逃せないゴールデンタイム。太陽のオレンジ色の光とこれから夜になっていく濃いブルーが重なり、魔法にかかったような夕暮れ空の美しさを堪能できます。

ぜひ、この記事を参考に、宮古島のサンセットタイムをのんびり過ごしてくださいね。

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