最強の美容食品!チアシードの4つの効果とおすすめの食べ方2選!
あなたはスーパーフードを普段の食生活に取り入れていますか?
聞いたことはあるけど日常的に食べたり飲んだりはしていない、興味があるけれどスーパーフードについて詳しくわからなくて二の足を踏んでいる、なんて人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はスーパーフードの代名詞、チアシードについてわかりやすくまとめてみました。チアシードは比較的食生活に取り入れやすく、その様々な効果の多さに驚くはずです。
奇麗になりたい人、食生活を少しでも健康的にしたい人必見です。ぜひこれを読んでチアシードを使った美しく健康になる毎日をスタートさせましょう。
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そもそもチアシードって?
そもそもチアシードってどんな食べ物なのか、そこからご説明します。
スーパーフードの一種であることと、コンビニや100円ショップで手軽に購入できるほど一般的になったスーパーフードであることはもはやご存知だと思います。
チアシードの魅力を感じていただくために、まずは基本的な情報をまとめてみました。
チアシードは何から出来てる?
チアシードは健康に良いとされる果実の一種で、メキシコなどの南米で栽培されています。
詳しく言いますと、チアという紫色の奇麗な花をつける植物の種であり、直径は2㎜ほどです。
一日の摂取量目安である大さじ一杯でエネルギー換算すると49kcalです。意外と高カロリーですね。
含まれている主な栄養素は、
- たんぱく質
- 食物繊維
- カルシウム
- マグネシウム
- ミネラル(亜鉛や鉄など)
- オメガ3
です。
普段の食生活だけでは摂取しにくいけれど積極的に摂りたい栄養素がたくさん入って成り立っているんです。
チアシードの特徴
またチアシードとは直訳すると、「力の種」という意味です。それほど生命を維持するのに必要な栄養がたっぷりと摂取できる、まさに理想的な栄養バランスを持っている食物だという表れですね。
チアシードの種類
チアシードは大きく分けて、白と黒の2種類があります。どちらか一方の製品、もしくは白と黒がミックスされいるものもあり、種類が選べます。
どちらかといえば黒のチアシードが主流で、白のチアシードは品種改良で作られたものです。
違いは吸水率です。黒のチアシードよりも白のチアシードのほうが吸水率が高く、その分満腹感が得られます。コストパフォーマンス的には白のチアシードのほうが優れていますし、海外セレブに人気が高いのも白のチアシードのようです。
チアシードに含まれる栄養素
チアシードに含まれる栄養素は体に良いものばかり。アミノ酸に最近話題のオメガ3、女性にとってありがたい食物繊維、ビタミンやミネラルまで含まれています。
ほしい栄養素をギュッと詰め込んだ、そんなスーパーフードがチアシードではないでしょうか。それぞれの栄養素が体にどのような効果をもたらしてくれるのか、見ていきましょう。
必須アミノ酸全種類+18種類のアミノ酸
チアシードが重宝される理由の一つに、必須アミノ酸が全種類含まれていることが挙げられます。
必須アミノ酸とは人間が体内で作り出すことが不可能なアミノ酸の総称です。
したがって、必須アミノ酸を摂取するには食べ物から体内に取り入れるしかありません。そこで、簡単に一日に必要な必須アミノ酸を摂取できるチアシードが注目されているのです。
オメガ3
オメガ3は、オリーブオイルやココナッツオイルにも含まれている栄養素です。
どちらも美容法でおなじみのものですよね。そんなオメガ3には血液をサラサラにする効果や、高コレステロールの人の改善に効果があるとされています。
食物繊維
チアシードは食物繊維も豊富です。そのうえ、水溶性食物繊維・不溶性の食物繊維の2種類が含まれています。食が細くて食材からなかなか十分な食物繊維が取れない方にはぴったりのスーパーフードですね。
ビタミン
美肌に欠かせない栄養素といえばビタミンではないでしょうか。ビタミン不足は肌に害のある過度な活性酸素を生み出します。
コラーゲンを作り出す働きも停滞しがちになり、汚肌一直線です。ビタミンは水溶性で体にとどめておくことができない栄養素です。チアシードで効率的にビタミンを摂取して美肌を目指しましょう。
ミネラル
現代女性に不足しがちだと言われている栄養素、ミネラル。ミネラルファンデーションがブームの兆しを見せるなど、美容界では常に注目されている栄養素です。
また、美髪はこのミネラルが鍵を握っていることをご存知でしたか?肌だけでなく髪まで奇麗な女性は憧れです。お肌が整うだけでなく髪までツヤツヤになるのですから、チアシードが女性に人気のスーパーフードであることも納得ですね。
ポリフェノール
ポリフェノールと聞くと豆乳などの大豆製品を思い浮かべがちですが、チアシードにも含まれていますよ。
お肌の老化の原因になる活性酸素の働きを抑えてくれる上に、女性の体のリズムも整えてくれるなど、美容にも健康にも良い栄養素です。
チアシードの効果
チアシードの効果は多岐にわたります。中には、認知症の予防や生活習慣病の改善ができるというすごいデータもあります。
しかし、チアシードにはもっと身近で、あなたが求めているであろう健康・美容効果が数多くあります。それではご覧ください。
便通改善やデトックス効果
便通が正しく腸内環境の良さに自信があると言い切れる女性は、それほど多くないはず。
慢性的な便秘で悩む女性は多いですよね。
チアシードは腸内環境を整えて、便秘を解消するのに一役買ってくれるという、女性には嬉しい効果があるので、詳しくご説明します。
チアシードにはグルコマンナンという成分が含まれているため、それが腸内にたまっている便を絡めとる働きをしてくれます。
さらに、豊富に含まれている食物繊維が便をスムーズに排出させるので便秘を解消する効果大です。
腸内環境を良くしてスムーズな排泄が習慣化でき、デトックス効果もあります。
血液をサラサラに
サラサラ血液は健康体の象徴ですよね。チアシードはドロドロ血液を改善する効果もあるんです。
アラサー女子にもなると美容と同じくらい気になるのが健康。チアシードは生活習慣病予防や改善にも活躍してくれる頼もしい食材ですよ。
美肌
便秘がちの女性は肌荒れに悩むことも多いです。便秘によってたまった有毒ガスが腸から体に吸収されてしまい、その有毒ガスが美肌の敵になるのです。
便秘が解消され、代謝がよくなることで吹き出物ができにくくなります。その結果美肌に近づくことができるんですよ。
また、チアシードに含まれるオメガ脂肪酸には活性酸素を減らす効果もあり、お肌の老化防止も期待できます。
冷え性改善
これからの時期に悩まされる女性が多い冷え症ですが、チアシードは冷え症改善効果もあります。
血液をサラサラにして循環を良くしてくれ、血液が体に多くの熱を運べるようになります。
これからの寒さに備えて、チアシードで体質改善にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
次ページ:チアシードと合わせて食べたい!おすすめな食べ物2選
チアシードと合わせて食べたい!おすすめな食べ物2選
実際チアシードはどのように食べるのが良いのでしょうか?
美味しいチアシードの食べ方をご紹介します!
まずは水で戻そう!
チアシードの一日あたりの目安摂取量は大さじ1杯です。
また、水で戻す際には、チアシードの10倍の量の水で戻すのがベストでしょう。
なので、大さじ1杯分のチアシードを戻す際は、大さじ10杯分の水で戻しましょう。
水に浸す時間は、お好みの触感によって変わります。
固めなら10分、プルプル触感なら1時間ほどが目安です。
①ヨーグルト×チアシード
ヨーグルトにかける食べ方は王道です!ヨーグルトにプチプチの触感が加わり、アクセントにもなります。
また、チアシード自体には味がないので、何味のヨーグルトにも合わせることができます。
ヨーグルトを毎朝食べる方は、ヨーグルトにチアシードをプラスして食べる習慣をつけるとよいかもしれません!
②サラダ×チアシード
サラダは多くの人が毎日口にするメニューなのではないでしょうか?
ヨーグルト同様、何味のドレッシングでも合い、かつ毎日食べるサラダには、チアシード習慣をプラスするのにぴったりな一品です!
摂取する際の注意点
最後に、チアシードを摂取する際の注意点についてです。
摂取するのがそれほど難しくはないチアシードですが、いくつか気を付けなければならない点があります。
これらを参照すればチアシードの効果をしっかりと実感できるはずですよ。
熱を加えない
オメガ3は熱に弱く、熱が加わると酸化してしまい効果が薄れてしまいます。
チアシードで得られる栄養素の中でもとても効果的なオメガ3を摂取するために、熱を加えないことを徹底するのをおすすめします。
正しく水に戻す
チアシードは水に戻さずそのまま食べてしまうと発芽毒という体に悪い成分を摂取することになり代謝の妨げになります。その結果低体温を招き、免疫力が低下するなどの健康への悪影響もあるのでよく注意をしてください。
また、コストパフォーマンス的にもしっかりと水に戻したほうがかさも増えるので、正しく水に戻すことは重要です。
毒素をなくしダイエット効果を得るためにも心がけてください。
まとめ
チアシードについて詳しくなかったあなたも、きっと明日からチアシードを試してみたくなったのではないでしょうか。
大さじ1杯で美容と健康の悩みが解消されるかもしれません。
チアシードを生活に取り入れるのに高いハードルはありませんよ。気になる効果がありましたら、ぜひチアシードの力を信じて試してみてください。
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