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沖縄で橋を巡ろう!絶景を眺めることができる沖縄の橋6選

「沖縄」といって、まず思い浮かぶのはエメラルドグリーンの海という方も多いと思いますが、そのきれいな海を眺めながらドライブすることも、また沖縄旅行の醍醐味のひとつです。

今回は、沖縄にある絶景を眺めることができる橋を以下にご紹介します。

沖縄の観光情報・おすすめスポットはOkivel http://okivel.com/

沖縄本島にある絶景の橋

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沖縄には、本島と近くの離島を結ぶ橋や、近くの離島を眺めることができる絶景の橋がいくつかありますが、そのなかからドライブにおススメの橋をご紹介します。

海中道路

海中道路は、本島中部のうるま市にある、与勝(よかつ)半島と金武(きん)湾にある平安座(へんざ)島を結ぶ全長約5 kmの橋です。

1972年に、まず片側1車線の道路として完成したのち、1999年に、現在の片側2車線ずつ両側4車線となりました。

この橋のおススメの眺めは、海中道路という名称のとおり、まっ直ぐに伸びる1本の道の両側に広がるコバルトブルーのグラデーションがかかった海です。

海中道路の開通によって平安座島まで繋がったことで、その先にある、「果報(かふう)バンタ(=岬のこと)」がある宮城島、美しい伊計ビーチがある伊計(いけい)島、さらには、琉球の始まりの地といわれる浜比嘉(はまひが)島まで行くことができるようになりました。

また、海中道路の中央には、地元うるま市の特産品の販売やバイキングレストラン、地域の歴史や沖縄の海運に関する資料館も併設している「海の駅あやはし館」があります。

この「あやはし」という名前の由来は、琉球最古の歌謡集『おもろそうし』のなかに出てくる言葉で、「美しい橋」を表す「あやはし」からきているそうです。

アクセス:沖縄自動車沖縄北ICから車で約30分です。

古宇利大橋

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古宇利(こうり)大橋は、本島北部の今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島と名護市の屋我地(やがじ)島に架かる全長約2kmの橋です。

2005年に開通し、当時は日本で一番長い離島架橋でしたが、その後、2015年に開通した伊良部大橋に抜かれ、第2位となりました。

この橋のおススメの眺めは、直線に伸びる古宇利大橋の両側に見える海の景色です。まるで海の上を走っているような気分になります。

さらに、古宇利大橋を渡り、少し先にある「古宇利オーシャンタワー」からの眺めもまた素晴らしいです。

古宇利オーシャンタワーでは、海抜約80mから絶景を楽しむことができるスポットになっています。

自動運転のカートに乗って、ゆっくりと景色を楽しみながら上がっていきます。

このタワーの展望台からは、本島でもトップクラスの美しさを誇る古宇利島周辺の海や古宇利大橋を一望でき、レストランでは、その絶景を楽しみながらおいしい料理を堪能できます。

また、シエルミュージアムでは約1,500品種以上1万点以上の世界の珍しい貝を見ることができます。

アクセス:沖縄自動車道許田(きょだ)ICから車で約40分です。

ニライカナイ橋

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ニライカナイ橋は、本島南部の南城(なんじょう)市にある全長約1.2 kmにわたるU字型の橋です。

この橋は、「ニライ橋」と「カナイ橋」の2つの橋からなり、2002年に開通しました。

橋の名称の「ニライカナイ」とは、沖縄地方で信じられている、海のはるか遠くの島、あるいは海底に神々が住む理想郷のことです。

ニライカナイ橋は高低差があり、また、龍が天空を駆け巡るようにくねっているため、まるでジェットコースターに乗っているような気分を味わえる橋です。

この橋のおススメの眺めは、橋の頂上付近にトンネルがあり、そのトンネルの上にある展望所からの風景です。

ニライカナイ橋、そして、遠い海の先に見える、琉球の創世神アマミキヨの降臨伝説の「久高(くだか)島」を一望できます。

また、近くにはおしゃれなカフェやレストランがありますので、この素晴らしい景色を眺めながら、くつろいではいかがでしょうか。

なお、展望台へは車両での進入が禁止されているため、入口付近に路上駐車して、歩いて展望台に行く必要があります。

アクセス:沖縄自動車南風原南(はえばるみなみ)ICから車で約20分です。

瀬底大橋

瀬底(せそこ)大橋は、本島北部の本部町(もとぶちょう)から瀬底島に架かる全長約760mの橋です。

1985年に開通した当時は沖縄県内で最長の橋でした。

この橋のおススメの眺めは、瀬底大橋展望台からの景色です。ここからは瀬底大橋が一望でき、また、砂浜が白く美しいアンチ浜ビーチとエメラルドの海が見えます。

また、瀬底島には夕陽のスポットとして有名で、さらに、沖縄本島では一番といわれる海の透明度や白さが群を抜いている瀬底ビーチもあります。

瀬底島は周囲が約8kmの島で、瀬底大橋の開通で毎年多くの観光客で賑わい、気軽に離島を楽しめる島として人気を呼んでいます。

アクセス:沖縄自動車許田ICから車で約40分です。

次ページ:離島にある絶景の橋

離島にある絶景の橋

沖縄には大小さまざまな島々が点在して、それらの島々は美しいコーラルグリーンの海に囲まれ、まさに沖縄でもトップクラスのオーシャンビューを満喫できます。

以下では、離島にある絶景の橋をご紹介します。

伊良部大橋

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伊良部(いらぶ)大橋は、宮古島と伊良部島とを結ぶ全長約3.5kmの橋です。

2015年、無料で渡れる橋としては日本で一番長い橋として完成しました。

この伊良部大橋ができるまでは、伊良部島やその先にある下地(しもじ)島に行く方法はフェリーしかありませんでしたが、伊良部大橋の開通により、池間(いけま)島、来間(くりま)島、宮古島、伊良部島、下地島の5つの島が繋がり、最高のドライブコースとなりました。

この橋のおススメの眺めは、伊良部島で最も標高が高い89 mの牧山展望台からの景色です。

宮古島、来間島、池間島、そしてそれぞれに架かる来間大橋、池間大橋、伊良部大橋の三大大橋を一望できる大迫力パノラマです。

また、展望台のふもとには遊歩道があり、亜熱帯原生林が生い茂った自然のなかを散策したり、森林浴を楽しんだりすることができます。

さらに、伊良部大橋の宮古島側入り口そばにある「橋の駅んみゃーち」からの眺めも素晴らしいです。

「伊良部大橋見学ステーション」というPR施設を土産販売店と休憩所を兼ねてオープンしたものです。ここの2Fからは、雄大な伊良部大橋を一望することができます。

アクセス:宮古空港から車で約10分です。

来間大橋

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来間大橋は、宮古島と来間島とを結ぶ全長約1.7kmの橋です。

1995年に、農道橋では日本最長の橋として開通しました。現在では、宮古諸島では伊良部大橋に次いで2番目の長さです。

沖縄でもトップクラスの透明度を誇る宮古島のサンゴ礁の海に架かるまっ直ぐな橋は、宮古諸島を代表する絶景ドライブルートとして非常に人気があります。

この橋のおススメの眺めは、来間大橋を渡ると見える竜宮城のような形をした、その名も「竜宮展望台」からの景色です。

ここに上って見る来間大橋の全景、そして宮古ブルーといわれるオーシャンビュー、さらに白い砂浜の与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチを一望でき、まさに絶景といえます。

この来間大橋は、毎年4月頃開催されるトライアスロン大会のコースにもなっています。

アクセス:宮古空港から車で約15分です。

まとめ

今回の「沖縄で橋を巡ろう!絶景を眺めることができる沖縄の橋6選」はいかがでしたか。

沖縄には本島周辺の離島を結ぶ橋がたくさんありますが、そのなかでも、ドライブにおススメしたい絶景を楽しめる橋をご紹介しました。

また、沖縄には大小さまざまな離島があり、ここにも絶景の橋が架けられています。今回は宮古島に架かる橋をご紹介しました。

エメラルドグリーンの海とコバルトブルーの空、それにまっ白な砂浜が混然一体となった絶景の眺めながらのドライブは最高の思い出になることと思います。

ぜひ満喫してください。

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