気になるエラの張りを解消!小顔になる3つのマッサージ方法
顔のエラが張っているのは、仕方がないとあきらめていませんか?
しかし、生まれつきエラが張るということはほとんどなく、骨格の歪みや噛み癖がもとで頬の筋肉が発達してしまうこと、代謝が悪くなってむくんでいることがエラ張りの原因です。
エラを解消する方法に骨を削るという選択肢もありますが、その前にエラが張るもとをなくしていくことも大切です。
そこでこの記事では、エラ張りの原因やマッサージ方法など、エラを解消して小顔になる方法をご紹介します。
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エラが張る3つの原因
エラが張ってしまうのは、生まれつきの原因ではありません。では、どのようなものが要因として挙げられるのでしょうか。
ここでは、エラが張ってしまう原因をご紹介します。
1. エラが張るのは咬筋の発達
エラのもとは筋肉です。口には噛む筋肉の咬筋があります。エラ張りの原因の8割以上は、この抗菌の発達と言われています。
口でものを噛むときに歯があるから潰せると思いがちですが、これは咬筋が歯を動かしているからです。
つまり、咬筋の使いすぎで筋肉が肥大する一方で他の筋肉が衰えたるみ、咬筋がある箇所だけが発達し、エラが張ってくるように見えるというわけです。
2. 咬筋を発達させてしまいやすい人
咬筋を発達させてしまう原因とエラが発達しやすい人の特徴をご紹介します。
エラが張りやすい人の特徴は以下の通りです。
- 夜中に歯ぎしりをする人
- イライラして歯を噛みしめる癖がある人
- 何十回も噛んでから食べる人
- 猫背の人
- ストレートネックの人
3. 自分の咬筋のコリを確認する
自分のエラがどれくらい張っているのかを確認する方法があります。具体的な手順は以下の通りです。
- 口の力を抜きます。
- 上の歯と下の歯が触れないようにしたまま唇を閉じます。
- フェイスラインに両手の4本の指を覆うように置きます。
- そのままグッと噛みしめると、頬に置いている指が盛り上がる場所が咬筋であることを確認します。
- 噛み締めている力を抜き、咬筋の上を左右上下に指で動かします。
- ゴリゴリとした感触があるのが咬筋のコリです。このコリがエラ張りの原因です。
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エラ張りを解消する3つのマッサージ方法
エラ張りを解消するには、マッサージを行うことが効果的だと言われています。
そこでここでは、エラ張りを解消することができるマッサージの方法をご紹介します。
1. エラ張り解消マッサージ
エラのマッサージは以下の手順で行うことができます。
- 頬骨とあごの骨が交わる場所を指で当て耳の方に向かい円を描くように20回マッサージします。
- 口を大きく動かすことを意識し「あえいうえおあお」と動かします。
- あご関節に手の平を密着させるようにあてたまま、耳の後ろに10回さすりあげます。
2. エラを解消してスッキリ小顔エクササイズ
エラが張ることを防ぐために、あご下の筋肉を鍛え、たまご顔にする方法をご紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
- 仰向けに寝て、あごを引いた状態で頭を2~3センチ浮かせ、20秒~30秒キープします。
- 最初は10秒位から無理をせず始めるようにしてください。
あごを引いていない状態で頭を持ち上げると首を痛めてしまう可能性があるので注意することがポイントです。
あご下の筋肉を鍛えるエクササイズを行うことで首のシワ予防になり小顔になっていきます。
3. エラ張り解消フェイスラインくっきりマッサージ
エラ張りを解消してフェイスラインをくっきりさせるためのマッサージは、以下の手順で行います。
- 顔にオイルやクリームを塗ってから滑りを良くます。人差し指と中指の第2関節2本の指でフェイスラインを挟み、耳の下まで力を入れて押し上げていきます。3~5回行うようにします。
- 次にあごの先を指でキュッとしめ,耳の下まで1センチずつ細かく移動させながら、つまみ上げていきます。上に引き上げるイメージで行うと効果的です。
- 中指と薬指を使い、頬の小鼻から頬骨に沿って耳の方に向かい5回ずつ滑らせていきます。イタ気持ち良い程度の力加減で行ってください。
美容グッズでエラを解消して小顔になる
エラ張りを解消するには、美容グッズを利用することも効果的です。その中でも、小顔ローラーが最も効果的だと言えます。
そこでここでは小顔ローラーの効果と使用方法をご紹介します。
小顔ローラーを使うメリット
マッサージをするときに自分で行うと力加減が強すぎたり、逆に弱すぎたりとわからない場合があります。しかし小顔ローラーの場合、強さを最適な状態になるように設計されています。
また、つまみ出すように吸い付いてくれるので、効果的です。
さらに、毎日のマッサージを手で行うことに面倒を感じる方もいますが、小顔ローラーなら風呂場でもテレビを見ながらでも場所を選ばずマッサージを行うことができます。
そのため、毎日のマッサージを難なく続けることができます。
効果的な小顔ローラーの使い方
エラ張りの原因コリを取り除き、小顔に導くための効果的な小顔ローラーの使い方をご説明します。具体的な手順は以下の通りです。
- おでこの中央からこめかみに向かいそのまま耳の後ろに小顔ローラーを転がしていきます。
- 鼻の横から頬骨に沿うようにし、耳に向かって転がしていきます。
- 口角から耳に向かって転がしていきます。
- 耳の後ろから鎖骨まで転がしていきます。
- 目の周りを優しく転がすようにします。
- 首から口へ転がし、逆に口から首へ転がしていきます。
- 鎖骨に沿って左右に転がしていきます。
- こめかみのツボを指で押します。
- 小鼻に小顔ローラーの先端を押し当てます。
次ページ:「エラ張りにならないための3つの対策方法」
エラ張りにならないための3つの対策方法
エラ張りを改善する方法をご紹介しましたが、エラが張らないように対策を取る必要があります。
ここでは、エラ張りにならないための対策方法をご紹介します。
1. 食いしばりを防止する
日常生活で食いしばりが癖になっていると、咬筋を発達させるだけでなく骨を肥大化させてしまいます。そのため、歯の上下が常に接触している人は、日常食いしばる傾向があるようです。
本来、歯の上下は接触していないことが正しい歯の位置です。また、歯を接触させないで、口を閉じていることが大事です。
口が開いたままだと、口の中が乾燥し口臭がきつくなったり、出っ歯になったりの原因にもなります。
また、歯の上下が接触するという人は舌の位置が正しい場所にないと言えます。本来、舌の先端は上あごにひっついているのが正しい位置です。
そのため、毎日意識することで舌が鍛えられ、顔が縦に長く見えるようになりエラ張りを防止することができます。
2. 前歯を使うことを意識する
奥歯でだけ噛むことは、毎日咬筋を鍛えていることに繋がってしまうので、前歯を使うことを意識する必要があります。
ただ、毎回前歯だけを使って食事をするのは人前では少し違和感がある方もいるのではないでしょうか。そのような方は、人目につかないところで前歯を使うことをおすすめします。
また、奥歯を全く使わないというのも、ぎっくり腰の原因になると言われています。
ガムや固いものを噛むことを避けることで過度に咬筋を鍛えてしまう行為を減らし、エラが張ることを防ぎましょう。
3. 姿勢を意識する
鏡の前に立ち、首を前に倒し、あごを前に出してみてください。フェイスラインが大きく見えてしまうのがわかります。
しかし、鏡がないところで無意識にこの姿勢になっていることが多くないでしょうか。モデルさんが小顔に見えるのは姿勢を常に意識しているからだとも言えます。
日常生活で背筋を伸ばし姿勢を正すということは、エラが張って見えにくく、小顔にみえるということに繋がります。そのため、日頃から姿勢を意識することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
エラが張ってしまう原因、コリを取りのぞくマッサージ方法や、エクササイズ、日常生活で意識することをご紹介しました。
これらを日々実践することで、エラ張りの解消になります。途中でやめることなく続けるということが大事なことです。
骨を削るという選択をする前にできることはすべてやるということが、エラ張りの改善に結びつきます。エラ張りに悩まされている方はぜひ、参考にしてみてください。
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