フェイスマッサージを体験しよう!フェイスマッサージの効果と実践方法
若い頃にはなかった顔のたるみや二重アゴ。そしてシミやシワなどの皮膚トラブル。年齢が上がるとともに、このような顔の悩みは増えていきます。これは自然現象で「老化」のサインでもあります。
じゃあ予防する方法はないの?と心配する必要はありません!
本記事ではそんなお悩みを解決するためにフェイスマッサージの効果・マッサージオ方法・マッサージをする際の注意点を取り上げました。
顔は、第一印象にとでも左右する場所です。いつまでも若々しく、きれいでいるためにもこの記事を参考にフェイスマッサージを日々の生活にとり入れて見ましょう。
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フェイスマッサージとは?
フェイスマッサージは、手の指や手のひらを使い、顔にある表情筋をほぐすことで、顔の血行不良を改善し、代謝を上げるマッサージ方法です。顔には身体同様、リンパも流れているため、マッサージにより滞っていた老廃物を除去することが期待できます。
フェイスマッサージの効果
フェイスマッサージは、顔の表情筋をほぐし、血行を改善するため、様々な効果が期待できます。
むくみ解消
むくみは、血行不良やリンパの滞りによって起こる現象です。特にリンパは筋肉を動かすことで流れが促進させるので、筋肉を使わないと老廃物が滞留しやすくなってしまいます。フェイスマッサージを行うことで、この血行不良やリンパの流れが改善され、むくみの解消になります。
二重アゴ、たるみ、ほうれい線の解消
年齢を重ねるとともに、筋肉が衰えるとたるみや二重アゴ、ほうれい線といった症状が出てきます。老化に伴う自然現象ですが、段々顔のラインがすっきりしなくなってきます。そこでマッサージを継続的に行います。そうすることで進行を遅らせることが期待できます。
シミ、くすみの解消
シミの解消をするには、肌の新陳代謝を上げて、ターンオーバーを正常にする必要があります。ターンオーバーとは、肌が新しく生まれ変わることを言い、通常28日周期で行われます。しかし、血行不良になり新陳代謝が低下すとこのターンオーバーが正常に行われなくなってしまいます。マッサージをすることで新陳代謝が上がればシミやくすみが改善され、肌に透明感が出てきます。
眼精疲労、肩こりの解消
顔の筋肉は、首や肩まわりの筋肉(僧帽筋など)と繋がっているので顔をマッサージすることで、首こりや肩こりの解消になります。また、目の使い過ぎで、目のまわりの血行が悪くなっている場合は、筋肉をほぐすことで眼精疲労が改善されます。
次ページ:「フェイスマッサージはどこで受けられる?」
フェイスマッサージはどこで受けられる?
フェイスマッサージは、エステサロンやリラクゼーションサロンで受けることができます。フェイスマッサージ専用のサロンもあるので本格的にサロンでケアしたい方は、専門サロンで受けてみると良いでしょう。
また、サロンではフェイスマッサージに加えて、美白用のパックやコラーゲン・ヒアルロン酸を浸透させるパックをおこなってくれます。フェイスマッサージ以外の美白や肌のハリなどの効果も期待したい方は、サロンで定期的なケアをすることをおすすめします。
フェイスマッサージの実践方法
1日10分から15分で出来る簡単フェイスマッサージの実践方法をご紹介します。
下準備
・フェイスマッサージでは、クリームかオイルを使用します。肌に強い刺激や摩擦を与えないために、クリームの量は巨峰大ぐらいが目安になります。
・顔全体をまんべんなくマッサージするために、髪の毛は、ヘアピンかヘアバンドでしっかり止めます。
・首からデコルテ(鎖骨付近)までマッサージしますので首の空いた洋服を着用ください。
・マッサージの前にしっかり洗顔をするようにして下さい。
・クリームで顔全体が隠れるようにまんべんなくクリームを塗布します。途中で足りなくなったら追加して下さい。
おでこのマッサージ
①両手の中指と人差し指の腹をおでこの中心に当てます。
②クルクルと円を描きながらこめかみまで進みます。
④こめかみできたら、3秒間プッシュします。
⑤これを3セット行います。
おでこは、シワができやすい箇所です。眉間、おでこ全体をまんべんなくマッサージするようにしましょう。
目元のマッサージ
①目を閉じ、目頭に中指と人差し指を置きます。上まぶたを通り目尻まで進みます。
②目を開け目線を上にし、下まぶたを通り目頭まで戻ります。
③再度、下まぶたを通りこめかみで3秒間プッシュします。
④これを3セット行います。
目元は、目の疲れや血行不良により、クマができやすい箇所です。目元の血行を良くすることで、クマが改善され顔が明るく見えるようになります。また、眼精疲労の改善にも効果的です。
鼻まわりのマッサージ
①小鼻の横に中指を置きます。
②小鼻のまわりを上下に細かく動かします
③3セット行います。
④鼻筋を上下にハの字を描くように動かします。
⑤3セット行います。
小鼻のまわりは、汚れが溜まりやすく、毛穴が開きやすいためしっかりマッサージしましょう。鼻筋をマッサージすることで、鼻筋が通り、鼻づまりの解消になります。
口のまわりのマッサージ
①あごの下に中指を置きます。
②小鼻に向かい、ほうれい線のラインを下から上に動かします。
③3セット行います。
④小鼻の横に右手を当てます。
⑤鼻下を通りS字を描くように左の口角を通りあごまで進みます。
⑥逆側も同じように行います。
⑦各3セット行います。
口元は、老化現象によりたるみができやすい箇所です。口元を引きあげるイメージでマッサージを行いましょう。への字が改善され、顔の表情が明るく見えます。
次ページ:「頬のマッサージ」
頬のマッサージ
①あごに指を置きます。
②あごから耳下(耳下腺)に向かいクルクルと円を描くように進みます。
③口角から耳の横に向かいクルクルと円を描くように進みます。
④小鼻からこめかみに向かいクルクルと円を描くように進みます。
⑤こめかみで3秒間プッシュします。
⑥各3ライン、3セットずつ行います。
頬は、たるみやむくみが気になる箇所です。できるだけ指全体を使いしっかりマッサージしましょう。たるみやむくみが解消されることで小顔効果が期待できます。
フェイスラインのマッサージ
①右の人指と中指の間で左側のえらの部分を挟みます。
②右側のえらに向かいフェイスラインを流します。
③逆側も同様に行います。
④各3セットずつ行います。
仕上げ
①鼻筋に人差し指全体を当てます。
②耳の横に向かいゆっくりスライドさせます。
③耳の前から首筋を通り鎖骨まで真直ぐに降ろします。
④3セット行います。
仕上げでは、肌を鎮静する目的と停滞していた老廃物を、耳の下のリンパ節と鎖骨のリンパ節にしっかり流す目的があります。リンパ節は、フィルターの役割を果たす部分なので、老廃物をしっかりリンパ節に流すことで、フェイスマッサージの効果が見られます。
フェイスマッサージのポイントと注意点
・フェイスマッサージは、表情筋の流れに沿って行うと効果的です。
・入浴後など、身体が温まっている時に行うと効果的です。
・強すぎるマッサージは、肌に摩擦を与えてしまい、肌トラブルの原因になる場合があるので、力の入れすぎには注意してください。
・ニキビや日焼けなど、肌トラブルがある時は避けてください。
フェイスマッサージ効果で心身もリラックス
いかがでしたか?
心身に疲労があると、鏡に映った自分がいつもより老けて見えてしまうこともあります。フェイスマッサージは、顔のたるみや二重アゴを解消することですっきりとしたメリハリのある小顔ラインになれます。また小顔の効果が期待できるだけではなく、心身の疲れを癒す効果も期待できます。
そして、美顔ローラーやツボ押しそして美容オイルを使ったマッサージなども行うとより効果が期待できます。
1日の最後に、フェイスマッサージをとり入れることで、顔の悩みが解消されるだけではなく、心身のリラックス効果も得ることができれば、次の日も元気に楽しく過ごせるのではないでしょうか。
ただ、速く効果を実感したいからといって1日に何回もやるのは逆効果です。なので適度にやるようにしましょう。
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