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キューバ旅行をより楽しむために旅行プランにいれたいこと11選

2015年にアメリカとの国交が結ばれたキューバ。日本で暮らしているとあまり旅行先としての印象がないかもしれませんが、実はカリブ海をはじめとした美しい自然や注目の観光スポットがたくさんある魅力ある国なのです。
そこで今回は、キューバに旅行に行くならぜひ訪れてほしい観光スポットをいくつかご紹介します。ぜひご参考ください。

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革命広場


キューバといえば、日本でもTシャツやステッカーにもなって売られているほど有名な革命家の「チェ・ゲバラ」。この建物の壁画の人でおなじみの顔ですよね。
このゲバラが描かれている観光スポット「革命広場」は、観光ツアーでここを訪れないツアーはないと言えるほどの定番スポットです。
この建物はキューバの内務省で、ここには政治の中枢施設が集まっています。バス停もすぐ前にあるので、アクセスも抜群です。キューバ旅行記念の記念撮影スポットとしてもおすすめです。

【アクセス】革命広場前バス停下車
【営業時間】随時
【料金】無料
【休日】無休

第一ゲバラ邸宅

特に豪邸でもなく、白壁で赤い屋根のかわいらしい建物。革命前は前大統領バティスタの義理の兄弟が住んでいた建物。革命後はチェ・ゲバラの第一邸宅として使われていました。部屋の内部にはそれぞれ写真を中心に貴重なゲバラの所持品などが展示されています。
ゲバラの私生活を垣間見るとともに、キューバの歴史を知る上でも貴重な場所です。また、屋上からの景色はハバナの旧市街を一望に見渡せて絶景です。

【アクセス】海底トンネル、もしくはフエルサ要塞から出ている船で対岸に渡る。岸から徒歩20分
【営業時間】10時~18時
【料金】CUC6
【休日】日曜日

ラム酒ハバナ・クラブ博物館

葉巻と並ぶ、キューバの主要産業である「ラム酒」。この「ラム酒・ハバナ・クラブ博物館」では、サトウキビで作られるラム酒の最初の製造過程の「圧搾」ををはじめ、製造過程が見学でき、試飲もできてしまうんです。でもラム酒は度数が高いので飲み過ぎには注意ですね。併設のショップでは、ラム酒が格安で買えたり、オリジナルグッズもありますのでお酒好きな友だちへのお土産にもぴったりです。

【アクセス】バハナ旧市街北西部。アルマス広場からはタクシーで10分
【営業時間】9時~17時
【料金】CUC6
【休日】無休

革命博物館

入り口に戦車が飾られており、迫力満点!日本だと、自衛隊勤務の方以外は、ナマの戦車を見ることなんてまず、ないですよね。この建物は歴史背景を感じさせる「スパニッシュ・コロニアル様式」の建物で、1959年の革命前までは「大統領官邸」として使われていた建物。内部では、建物革命に関する写真や資料、武器などが展示されています。また、ここから見るバハナ市街は絶景なのでおすすめです。

【アクセス】バハナ旧市街北西部。アルマス広場からはタクシーで10分
【営業時間】9時~17時
【料金】CUC6
【休日】無休

パルタガス葉巻工場

キューバの葉巻は世界一とも言われており、「コイーバ」は最も人気のブランドです。1日に生産される、約2万8000本キューバの葉巻はすべて手作り。こんな量が手作業なのがびっくりです。
葉巻工場では製造工程が見学できますが、大きなタバコの葉っぱを器用に巻いていく職人技に驚嘆。さらにびっくりなのが、多くの職人さんたちが「葉巻を吸いながら」巻いていることです。
また、直営ショップにて葉巻を安く買うことができるのも魅力ですが経由の米国では、また国交が正常化していないため、ハバナ産の葉巻が没収される恐れありです。最近では東京でもシガーバーがひそかな流行ですが、大人の男の嗜みとも言える葉巻、ちょっとトライしてみたいですね。

【アクセス】鉄道中央駅から徒歩10分
【営業時間】随時
【料金】無料
【休日】不定休(ショップは無休)

カヨ・ラルゴ

キューバ半島南端にある、キューバ最大のリゾート地「カヨ・ラルゴ」。砂の白さと海の透明度はキューバ屈指で、27km にわたる美しい白砂のビーチが続き、小さな島ながら、約25kmのバリアリーフ、マングローブ林もあって、黒珊瑚礁でのスキューバダイビングも楽しめます。「これぞ!カリビアン・リゾート」を体験したければ、是非「カヨ・ラルゴ」へ!

【アクセス】ハバナからは空路利用。毎朝7:10にプラヤ・バラコア空港発

ハバナ市立博物館

1776年に建てられたというスペイン・コロニアル風の建物。入り口には大砲や鐘が並べられており、ダイナミックな雰囲気。
キューバの歴史を物語るように、スペイン総督官邸、統領邸宅、そして市庁舎を経て博物館とその用途を変えてきた建物の入り口を入ると、まず中庭(パティオ)があり、孔雀が歩いていることもあるとか。中央にはコロンブスの彫刻が。
内部は一部が博物館となって公開されており、提督の部屋や食堂、牢獄などがあります。カルチャーショックを感じることが多いキューバでもかなりのインパクトがあるスポットです。

【アクセス】アルマス広場正面
【営業時間】9時30分~16時30分
【料金】CUC3
【休日】月曜日

クラシックカー・ドライブツアー

「新しい車を買う余裕が無くて」1950年代式くらいのカラフルなクラシック車を「現役」で使っているキューバの人々。首都ハバナでは、カラフルなクラシックカーが街を走る姿がもはや、「観光資源」となっていますよね。ハバナ市内では、このクラシックカーに乗れるツアーもあるのです。いかにもわかりやすい「キューバのハバナに行ってきました」的な写真も撮ることができますよ。

ホットホリデー・クラシックカーツアー

ヘミングウェイが通いつめたバー

キューバを愛した作家ヘミングウェイが通い詰めたダイキリの人気バー「フロリディータ」とモヒートの人気バー「ボデギータ」はハバナに行くなら是非におとずれてみたいところです。なお、ラ・フロリディータではキューバ料理も楽しむことができるのでおすすめです。

施設名:ラ・フロリディータ
英名:La Floridita
住所:Obispo No.557 esq. a Monserrate, Habana Vieja, Ciudad de La Habana

ムセオ・デル・チョコラーテ

なんとキューバにはチョコレートの博物館があります。カカオ豆も取れるため、チョコレートも作られているのです。オススメはキューバ産のカカオ豆を使った「チョコレートドリンク」濃厚でこってりとしたチョコレートドリンクは一度飲むと忘れられない美味しさです。

[住所]Mercaderes Street and Amargura | Old Havana, Havana, Cuba
[電話]537-866-4431
[営業時間]9:00〜21:00
[定休日]なし
[アクセス]アルマス広場から3ブロック南に行く

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園

グアンタナモ州にある国定公園。ネイチャーガイドと世界最小のハチドリやカラフルなカタツムリがいます。豊かな自然があり、もうひとつのキューバを見つけられることでしょう。

[アクセス]キューバ本当南東部、バラコアから約35km。サンティアゴ・デ・クーバからバラコアまでは車で約4時間、バラコアから車で約1時間
※サンティアゴ・デ・クーバまたはバラコアからツアーが便利です。

おわりに

何と言ってもキューバといえば、色とりどりのクラシックカーが置いてある印象が強ですよね。「クラシックカーツアー」には是非、参加したいですね。社会主義といえどもとても自由で奔放な印象のキューバ。実は医療大国で日本の3倍の数のお医者さんがいるのです。
また、自然も豊かなキューバ。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。


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