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春は沖縄の海開きへ!一足早い夏を楽しむおすすめ海開きイベント8選

一般的にまだまだ肌寒い3月ですが、沖縄の3月~4月は“海開き”のシーズン。日差しも強くなり、一足早い夏を楽しむことができます。

沖縄各地のビーチで開かれる“海開き”では、海の安全を願う祈願祭のほか、伝統芸能の奉納、ハーリー大会、子ども向けの宝探しや魚のつかみ取りなど、さまざな楽しいイベントが行われるので、観光にもおすすめです。

そこで今回は、日本一早い沖縄の海開きとおすすめビーチの海開きイベントをご紹介します。

沖縄の観光情報・おすすめスポットはOkivel http://okivel.com/

沖縄の海開き事情

海開きとは、海水浴場を一般の人に開放する初日のこと。沖縄では本土よりも早く、3月から海開きが始まります。面白いイベントを伴って海開きが行われることが多いので今回はそれを見ていきましょう。


沖縄の海開きシーズンは?

沖縄では、毎年3月中旬~4月中旬頃にかけて県内各地で海開きが始まります。※2017年の主要なビーチの海開きの日程は以下のとおり(あくまで予定日になっています)

  • 3月17日 沖縄本島中北部万座ビーチ(恩納村)
  • 3月19日 小浜島はいむるぶしビーチ
  • 3月21日 石垣島フサキビーチ、石垣島真栄里ビーチ
  • 3月25日 オクマビーチ(国頭村)
  • 4月1日 カヌチャリゾート(国頭村)、ウッパマビーチ(今帰仁村)、残波ビーチ(読谷村)、イーフビーチ(久米島)、与那覇前浜ビーチ(宮古島)、波の上ビーチ(那覇市)
  • 4月13日 サンセットビーチ(北谷町)


海開きしないと遊べないの?

海開きされていない海水浴場で泳ぐことはできるのか?一応できますがライフセーバーなどもおらず、何かあった場合は自己責任となります。

※海水浴場によっては海開き前は遊泳禁止というところもあります。

基本的に、浜辺や海のゴミや流木、ビン、ガラスの除去などの清掃作業を行い、水質や水温などを検査をして、安全が確認された後に海開きするので、海開き前の遊泳は安全のために避けた方が良いでしょう。


春に沖縄の海を楽しむために

沖縄の春は、本土と違って海開きのシーズン。海開きが行われるビーチでは、企画盛りだくさんの海開きイベントが開催されます。

海の安全を願う祈祷にはじまり、音楽ライブや花火、エイサー、組踊といった伝統芸能も披露されるので、海水浴はもちろん、海開きイベントを楽しむのもおすすめです。

3月~4月の沖縄の気候は、晴れた日には、強い日差しが照り付け、南国の暑さを感じるほどで、平均気温は20℃前後、最高気温は24度ほどになります。そのため、日焼け止めは必須!

とはいえ、朝晩は冷え込むので、ウィンドブレーカーやカーディガンなどを持って行くのが良いでしょう。


海開きと一緒に開催されるイベント3選

あざまサンサンビーチの海開きイベント

沖縄本島南部、南城市にある「あざまサンサンビーチ」。前方に、神の島と呼ばれる久高島、後ろには世界遺産「 斎場御嶽」が鎮座する、とってもパワーを頂けそうな場所にあるビーチです。

海の透明度も抜群で、シーズン中は、自慢の白い砂浜で、ビーチBBQやマリンアクティビティが楽しめます。

あざまサンサンビーチの海開きは、4月中旬。砂浜で伝統芸能の奉納や宝探しゲーム、車エビ無料つかみ取り、バナナボート無料体験など子どもたちも楽しめるイベントが行われます。

<あざまサンサンビーチ>
【住所】沖縄県南城市知念字安座真 1141-3
【アクセス】那覇空港から車で約50分


八重山の海開きイベント

日本最南西端に位置する八重山諸島では、3月中旬に、石垣市、竹富町、与那国町が各年交代で「日本最南端!八重山の海開き」を開催します。

2017年は、小浜島のはいむるぶしビーチが会場となり、海の安全祈願のほか、子どもたちによる初泳ぎ、郷土芸能、お笑いライブ、音楽ライブ、ミス八重山の発表などが行われました。


宮古島の海開きイベント

宮古島の海開きといえば、毎年3,000人以上が訪れる「与那覇前浜(よなはまえはま)の海開き」。コバルトブルーの海と全長7kmにもおよぶ白砂が自慢のビーチで、その美しさは“東洋一”と称されるほど。

例年4月の第1日曜日に行われる海開きでは、海の安全祈願、音楽ライブ、宝探し大会、島ぞうり飛ばし大会、宮古島クイズ大会など、楽しい企画が盛りだくさんです。海開きの日の初泳ぎに参加すると、「参加証明書」が記念に発行されます。

<与那覇前浜>
【住所】沖縄県宮古島市下地与那覇
【アクセス】宮古空港から車で約10分


春でも楽しめる沖縄のおすすめビーチ5選

阿波連ビーチ

東西に約800m、美しい弧を描くようなビーチが特徴の「阿波連(あはれん)ビーチ」。海開きは4月中旬で、「鯨海峡 とかしき島 海びらき」が開催されます。海の安全を祈願した後、地元青年会によるエイサー、慶良間太鼓の演舞、宝探しゲーム、音楽ライブなどが行われます。

シーズン中は、シュノーケリング、バナナボート、グラスボートやカヤック、SUP(サップ)、ダイビングなどマリンアクティビティが充実しています。

<阿波連ビーチ>
【住所】沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連
【アクセス】渡嘉敷島阿波連港から車で1分


イーフビーチ

久米島の「イーフビーチ」で開催される「久米島海開き」。「イーフビーチ」は、真っ白い砂の浜辺が2kmにもおよぶ天然のビーチで、久米島の中でも最も美しいことで知られています。その美しさは、「日本の渚 100選」にも選ばれたほど。

海開きは、例年4月上旬に開催され、海の安全祈願が行われた後、浜に流れ着いた浮き球を使った「浮き球ベースボール大会」も開催されます。

<イーフビーチ>
【住所】沖縄県久米島町謝名堂
【アクセス】久米島空港から車で約20分


喜瀬ビーチ

名護市と恩納村が隣接する「喜瀬ビーチ」で開催される海開き「ON-NA-GO 海開きin喜瀬ビーチ」。毎年3月下旬~4月上旬の間の土曜日に開催されます。

砂浜でフラダンスやエイサー、太鼓演舞が披露されるほか、マリンスポーツ体験、砂浜宝探しゲーム大会など盛りだくさんのイベントが開催されます。

<喜瀬ビーチ>
【住所】沖縄県名護市喜瀬115-2
【アクセス】那覇空港から車で約1時間5分


伊計ビーチ

うるま市に属する離島、伊計島(いけいじま)の「伊計ビーチ」で開催される海開き「伊計ビーチ海開き」。例年4月上旬から中旬頃に行われます。

伊計ビーチは、人気の観光スポットでもある伊計島と宮城島を結ぶ海中道路「伊計大橋」の少し先にあるビーチです。海開きでは、うるま市の伝統芸能「うるま天龍太鼓(てんりゅうだいこ)」をはじめ、琉球舞踊、フラダンスなどが披露されます。

<伊計ビーチ>
【住所】沖縄県うるま市与那城伊計405
【アクセス】那覇空港から車で約1時間20分


オクマビーチ

1キロメートルに渡って白砂が広がる天然のビーチ「オクマビーチ」。

例年3月下旬に海開きが行われます。海の安全と豊漁祈願する海人伝統の行事「ハーリー大会」や魚をつかみ取りする「活き魚掴み取り大会」が開催されるほか、海開きの日限定で、人気のマリンアクティビティが無料で楽しむことができます。

<オクマビーチ>
【住所】沖縄県国頭郡国頭村字奥間913
【アクセス】那覇空港から車で約1時間50分


まとめ

いかがでしたか?

春に“夏”を感じることができる沖縄の海開き。年に一度の海開きの日には、安全祈願はもちろん、各ビーチで多彩なイベントが企画されるので、海開きに合わせて一足早い沖縄旅行を計画するのも良いでしょう。

海開きの情報は随時公開されていきます。そのため、気になるビーチやイベントがある場合にはこまめにチェックしてみてください。

ぜひ、今回の情報を参考に、沖縄の海開きを楽しんでくださいね。


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