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成功者が趣味にしている沖縄マリンスポーツ

(写真=Ehab Othman/Shutterstock)

あなたはマリンスポーツに興味がありますか?最近では特に成功者達がこぞって出かけていくのは沖縄の海。日本にありながらパスポートが要らず、東京から2時間半あまりのフライトで世界的に名高い海の透明度の海に到着できてしまうのです。マリンスポーツの道具は現地で調達できるので、あなたはまるで出張やバカンスにでかける身軽さで飛行機に飛び乗るだけ。近年では、フライボードなどの新しいスタイルのマリンスポーツも出てきて、楽しみの幅も広がりました。

それにマリンスポーツだけではなく、沖縄での滞在とグルメも楽しみです。沖縄には本土にはないようなスタイリッシュでグレードの高いリゾートホテルがたくさんあるのです。それに沖縄料理とフレンチやイタリアンを融合させた、新しいグルメも堪能することができます。

ここでは、何故マリンスポーツが流行っているのかにはじまって、各マリンスポーツの概要などをご紹介致します。

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何故マリンスポーツが流行っているのか

1980年代頃にスキューバダイビングやシュノーケリングが流行って以来、あまり流行っていなかったマリンスポーツが近年、とても流行っています。その理由は何でしょうか?マリンスポーツの中には資格が必要なものもありますが、ほとんどのものは無資格でできる上、機材などは現地で調達できるようになったというのが大きな理由です。かつてはマリンスポーツの道具は持参しなくてはならず、きれいな海が近くにない場合などは、遠出してまでやりたくないとマリンスポーツを敬遠していた時期がありました。

しかし近年では、現地に行けばレンタルショップなどが整備され、気軽に機材や道具をレンタルすることができます。これがマリンスポーツが流行ってきている一番の理由ではないでしょうか。

スポーツをすることの意義

それではスポーツをすることの意義を考えてみましょう。単なるリクリエーションというよりも、最近では心身のバランスを取ることのほうが大きなウエイトを占めているのではないでしょうか。
経営者にとっても、健康はまず基本と言えるもの。身体が健康でなくては、ふんばりが効かず、新しい発想も生まれてきません。それに運動することによって、ポジティブに物事を考えられるようになるのもメリットのひとつといえるでしょう。
実は運動をするとセロトニンというストレスに強くなるホルモンが放出され、メンタルがタフになるのです。
身体の健康も大切ですが、経営者にとってはストレスに強いメンタルを作るということはそれ以上に大切なことなのではないでしょうか。

マリンスポーツは初心者でも始めやすい

実はマリンスポーツは初心者でも始めやすいと言われています。マリンスポーツはなんとなくハードルが高いと思っていた方も、まず、マリンスポーツは海がなくてはできませんので、沖縄など海の近くに行ってしまうことで第一ハードル突破です。それに自分が直感的にやってみたいマリンスポーツを選び、現地のインストラクターについて教えてもらうのです。

そうすることで、難しいのではないか、失敗するのではないか、と二の足を踏んでいたのがうそのように数時間後には、そのマリンスポーツに魅了されているでしょう。
現地に行けば、機材や道具は揃っているというのも、はじめの一歩を後押ししてくれる条件のひとつです。いまでは、インターネットで下調べをしてそのまま予約までできますので、あなたは現地へ行ってマリンスポーツにトライするだけです。

海で体を動かすことはリラックスに最適

オフィスや仕事場ではモニターとにらめっこばかりの経営者たち。当然精神は張り詰め、身体も固くなっています。こうした状態が長時間、長期間続くと必ず肩こりをはじめ、長時間座っていることにより腰が痛くなったり、リンパが滞ったり、また精神もネガティブになってきます。

海で身体を動かすことは、オゾンを吸ったりその素晴らしい自然環境を満喫するだけでも気分転換に効果的ですが、自らの身体を動かすことで張り詰めた精神をやわらげ、固くなった身体もほぐしてくれます。

もちろん人によってリラックス方法は異なりますので、一概には言えませんが、身体を動かすことは身体のみならず心までもをリラックスさせる、最高の方法だと言うことができます。

資格が必要なマリンスポーツ

スキューバダイビング

それではマリンスポーツの中でも資格が必要なスポーツをご紹介します。1980年代のブームで一躍有名になったのが、スキューバダイビングです。これはアクアラングを背負い、深さ数メートルの海に潜るというもので、マリンスポーツの王道です。

スキューバダイビングをするには、「Cカード」と呼ばれる、スキューバダイビングができる資格のうちのひとつ、OWD(オープンウォーター・ダイバー)という資格が必要です。ただし、体験ダイビングの時は必要ありません。OWDを取得すると、2人以上のダイバーと18メートルまでのダイビングをすることができます。
しかし、「自分の経験の範囲内で潜る」というルールがあるため、場所によっては潜れなかったり、受講できないコースもあります。

次にAOW(アドバンスド・オープンウォーター・ダイバー)という資格があります。これは上記資格の上級のもので、沈船を見たいとか、海中の洞窟に入ってみたいなどという場合には、この資格が必要となります。沖縄に行って潜るには、この資格を事前に撮っておいたほうがよさそうですね。

また、さらなる上級資格、SP(スペシャリティ・ダイバー)なら、ボートからのダイビングやさらに深いところへ潜るダイビング、沖縄の慶良間諸島や与那国島、海外の海など潮の流れが早いところを潜るドリフト・ダイビングが出来ます。

なお、沖縄でのダイビングは水温が20度を切る1~2月はウエットスーツが必要となりますが、それ以外は水温も安定しており、安心して楽しむことができます。場所としては本島では恩納村周辺、水の透明度が高い石垣島や慶良間諸島も人気が高いです。

ジェットスキー

ジェットスキーも免許が要るマリンスポーツです。海だけでなく、運河などをスイスイと航行している姿はほんとうにかっこよく、人々の注目の的です。またかっこいいだけではなく、走ってる本人はほんとうに爽快感を感じる乗り物です。

このジェットスキーの免許を取るには、大きく分けて、JEIS(ジェイス)一般財団法人 日本船舶職員養成協会、ヤマハボート免許教室、ライセンススクール&マリンショップの 3つがあります。特殊小型船舶操縦士免許が必要で、水上バイク・ジェットスキー・マリンジェットのような特殊小型船舶や水上バイクを操縦するための免許で、ボートは操縦できません。

この資格を取得するには、学科講習&実技講習を1日受講し、翌日の国家試験を受ける2日間コースと、最短1日で取得可能な独学コースがあり、学科と実技の試験になります。なお、ジェットスキーのレンタルは沖縄では宜野湾や恩納村など、中部が機材も揃っているのでおすすめです。

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資格不要なマリンスポーツ

フライボード

マリンスポーツには資格が要るものばかりではありません。資格が要らず、気軽にトライできるものもあります。
そのひとつに、近年話題になっている新しいマリンスポーツ「フライボード」があります。このフライボードは2012年に全世界で同時発売されたもので、水上バイクに使われる装置の上に乗り、下から吹き上げる水圧で自由に空を飛ぶというものです。CMなどで紹介され、一気に人気が高まった感があります。

フライボードは、水圧で2~3メートルは水上から浮き上がり、15分程度は水面から浮き上がり空を飛んでいられるのですが、最初はなかなかうまく立ち上がれないようです。しかし、いったん慣れてしまうとまるでイルカのように自由自在に空中を舞うことができます。
難易度が高そうに思えますが、意外にも対象年齢に制限がなく、子供でもトライできます。沖縄では北部の古宇利島などで実施しているようで、練習時間を含めて1時間のコースの料金相場は7500円程度です。話題の新しいマリンスポーツをいち早く沖縄で体験するのはいかがでしょうか?

パラセーリング

パラセーリングはかなり昔からポピュラーなマリンスポーツです。これはまず、モーターボートに乗って沖まで出航し、しかるべきポイントでパラシュートをつけたハーネスを装着し、紐で繋がったモーターボートを加速させるとパラシュートが浮上してぐんぐん空に上昇、たちまちのうちに空高く舞い上がれるというスポーツです。気がつくと50メートルもの上空まで舞い上がり、爽快そのもの!最初は少し怖いですが、沖縄のエメラルドグリーンの海を空から見ることができます。

沖縄では北部の底瀬島がメッカで、パラセーリングだけだと7000円が相場。シーウォーカーや体験ダイビング、ボートシュノーケルなどとのセットもあります。エメラルドグリーンに輝く沖縄の海をほんとうに満喫するなら、空から眺めるのがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?経営者の皆様に人気がある、沖縄でのマリンスポーツをご紹介しました。経営者でいるということは、ある意味孤独な戦いです。その戦いから開放してくれるのが、沖縄のきれいな海であり、マリンスポーツであると言えます。
また、マリンスポーツを楽しむことはストレスから開放されると同時に、経営者に必要なタフなメンタルを作ります。

沖縄でのマリンスポーツは、スキューバダイビングやジェットスキー、フライボード、パラセーリングともに、ほぼ1年中楽しむことができます。思い立ったらオフが取れる時にインターネットで予約して、楽しんできてはいかがでしょうか?

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