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沖縄のひとり旅なら!おすすめ1泊2日コース3選

誰にも気を使わず、“自由に思いのまま”。これが一人旅の醍醐味です。しかし、1泊2日という短い旅だからこそ、気の赴くままに過ごしてしまうと、“こんなはずでは…”の残念な旅になってしまうリスクも高まります。

そうならないためには、欲張らず、旅の目的を一つ決めるのがおすすめ。「泊まりたかったホテルに泊まる!」、「行きたかった〇〇に行く!」「食べたかった〇〇を食べる!」など、とにかく“ひとつ”旅の目的を決めましょう。

今回は、1泊2日のひとり旅を最大限に充実したものにしてくれる、旅の拠点として、また、旅の目的そのものにもなり得る、おすすめの宿泊先を3つのコースにわけてご紹介します。

沖縄の観光情報・おすすめスポットはOkivel http://okivel.com/

島人とふれあいたい!ゆったり民泊コース

なきじんゲストハウス結家

“何もしないをしに行く宿。”が合言葉、海の見えるテラスが自慢の「なきじんゲストハウス結家(むすびや)」。バックパッカーや家族連れ、サーファー、一人旅の旅人など様々な宿泊客たちから熱い支持を集めているお宿です。素泊まりのため、キッチンを使って料理をしてもよし、外に食べに行ってもよし。

元・木下大サーカスで司会を務めていたという、オーナーのゆいねーの人柄で、初めて会う旅人同士もすぐ仲良くなれると評判。さらに、毎晩8時から開催される、宿のキッチンで調理した自慢のおかずを各自持ち寄る(料理が苦手な人は購入したお惣菜でもOK)自由参加の「おかず持ち寄り会」も旅人同士の距離を縮めてくれます。

【住所】沖縄県国頭郡 今帰仁村仲尾次609
【アクセス】那覇空港から車で約90分

癒しのゲストハウスHanahana

2008年に宮古島にオープンしたゲストハウス「ゲストハウスHanahana」。女性の一人旅でも安心して、シングルベッド二つのツインルームプランで、大人1名4,500円から泊まることができると人気です。もっとお安くすませたい旅行者向けには、二段ベッドのドミトリールームの用意もあります。

宿泊客の誰もが使える共有スペースや庭、ウッドデッキテラスがあり、宴会やゲーム大会などが開かれるので、見知らぬ宿泊客同士もすぐ打ち解けることができます。また、このお宿は高台にあるため、夜には美しい宮古島の夜空を楽しめます。

【住所】沖縄県宮古島市平良久貝50-1
【アクセス】宮古空港から車で10分

OKINAWA MOTOBU ゲストハウス

人気観光スポット「美ら海水族館」まで徒歩約17分という好立地にある「OKINAWA MOTOBU ゲストハウス」。客室は、男性専用ドミトリーと女性専用ドミトリーを完備しています。

こちらのお宿には、宿泊客同士が自由にお酒を酌み交わし、時に三線の演奏も飛び出す「ゆんたく部屋」もあってワイワイ楽しめます。屋上デッキには、ハンモックもあり、寝ながら眺める夜空も最高。また、このデッキは、毎年7月に開催される海洋博の花火大会のビューポイントにもなっています。

1泊2日だからこそ、観光地を1か所(この場合は美ら海水族館)に絞って、宿での出会いとともに満喫するのも一人旅ならではの賢い旅の楽しみ方です。

【住所】沖縄県国頭郡本部町山川571
【アクセス】那覇空港から車で約80分

離島でのんびり!ひとりでバカンスコース

サイプレスリゾート久米島

癒しの離島、久米島で、全室オーシャンビューのリゾートホテルといえばココ「サイプレスリゾート久米島」。1泊2日の短い旅をより充実させたいなら、ホテル発の「はての浜ツアー」に参加するのがおすすめです。

「はての浜」とは、久米島から約5kmほど東に位置する、白い砂浜だけでできた島で、東洋一の美しさと称される久米島自慢の絶景スポットです。ツアーは、ランチなしの半日コース、軽食付きの1日コース、シューノーケルコースの3種類あり、南国でのバカンスの王道を楽しめます。

【住所】沖縄県島尻郡久米島町大原803-1
【アクセス】久米島空港から車で約3分

Yugafu-yamabare (ゆがふ山原)

沖縄の中にあって、より“南国”を感じられる離島、石垣島にある「Yugafu-yamabare (ゆがふ山原)」。たった3室だけの客室は、全てヴィラタイプでプール付きというプライベート感たっぷりの至極の宿です。おひとりさまの宿泊も可能で、プライベートプールを24時間独り占めできます。

沖縄の食材を使った朝食、夕食はラウンジでゆったりと景色をながめらがらいただいてください。

【住所】沖縄県石垣市川平1216-621
【アクセス】新石垣空港から車で約20分

星のや竹富島

シーサーが見守る琉球赤瓦民家が並び、古き良き沖縄の集落を感じさせてくれる竹富島。そんな竹富島の伝統的な風景をより洗練させて生まれたのが「星のや竹富島」。客室は全室、一戸の民家のようになっていて、懐かしさと非日常が同居する究極のリゾート空間を体験することができます。

プールやビーチも宿泊者だけのプライベート空間。伝統的な沖縄料理だけでなく、沖縄の食材で作られるフランス料理を目と舌で味わってください。

【住所】沖縄県八重山郡竹富町竹富
【アクセス】石垣港から高速船で10分

ひとりだからこそアクティブに!コース

ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ

2016年にオープンした「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ」。客室はとっても優雅な、プライベートプール付きのヴィラで、もちろんおひとり様OK。優雅なスパもあり、自家農園産のバナナや黒糖など沖縄の自然素材を使ったオリジナルスクラブでのリラクゼーションエステで至極の時間が過ごせます。

よりアクティブに過ごしたいなら、読谷村の人気観光スポット、世界遺産の「座喜味城跡」、景勝地「残波岬」を巡るもよし、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」を作る15もの工房が軒を連ねる「やちむんの里」をじっくり散策するのもおすすめです。

読谷村の観光を満喫した後は、ホテルでイタリアンベースのコンチネンタル料理のディナー、さらに、食後は眼下に広がるオーシャンビューを眺めながらのバータイムで旅の余韻を楽しむのも良いでしょう。

【住所】沖縄県中頭郡読谷村宇座630-1
【アクセス】那覇空港から車で70分

ココ ガーデンリゾート オキナワ

亜熱帯特有の色とりどりの自然に囲まれた静かなプライベートリゾート「ココ ガーデンリゾート オキナワ」。客室は、木の家具とアースカラーで落ち着きのあるやすらぎ空間を演出し、女性好みの天蓋付きのかわいい客室もあります。キッチン・洗濯乾燥機付のコテージツインは長期滞在の旅行者向けです。

アクティブに過ごした人におすすめは、「パラダイスチャレンジ」。ガーデンで「ビューティーヨーガ」を楽しんだり、沖縄名物サーターアンダギーを作って食べる体験ができる「キッチンサーターアンダギー」など、お子様でも参加可能なプログラムも用意されています。

また、1泊だからこそ、満足したいのが食事。特にココガーデンは朝食が自慢で、セイロで蒸した熱々の点心や中華粥、南国フルーツの生絞りジュースや島野菜など、沖縄食材をふんだんに使った和・洋・点心のヘルシーで大満足の朝食がいただけます。

【住所】沖縄県うるま市石川伊波501
【アクセス】那覇空港から車で50分

ザ・ナハテラス

1泊2日だからこそ、時間を最大限に使い、アクティブ&豪華に沖縄中心地を満喫したい!そんな人におすすめなのが、那覇の新都心にある極上シティリゾート「ザ・ナハテラス」。

空港まで車で20分という近さで、那覇の主要観光スポットの国際通りへは徒歩15分、沖縄県立博物館・美術館へは徒歩5分、首里城のある首里城公園へは車で約15分という好立地です。

観光を満喫した夜は、ホテル内にあるジャズの生演奏が流れるラウンジや古き良き沖縄の雰囲気が漂うバーラウンジで、旅の疲れを癒すのもおすすめです。

【住所】沖縄県那覇市おもろまち2-14-1
【アクセス】那覇空港から車で20分

まとめ

いかがでしたか?最近では、一人旅のニーズが高まるにつれ、豪華なリゾートホテルでも「お一人様OKの宿」が増えてきたので、一人での宿泊も堂々とできるようになりました。自由気ままな一人旅ですが、食事の時はちょっと寂しさを感じがちになるので、旅を計画する際には、夕食のプランもある程度立てておくのがよいでしょう。

例えば、今回ご紹介したゲストハウスのような宿泊先で、オーナーさんや宿泊客と食卓を囲むもよし、地元の人たちに人気の居酒屋に行くもよし、ヴィラタイプの部屋で一人で優雅にディナーも楽しむのも良いでしょう。

とにかく、当日ノープランで慌てて決めた結果、がっかりしないように、事前に用意しておくのが良いでしょう。ぜひ、今回の情報を参考に素敵な一人旅にしてくださいね。

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