【ワタリの知恵】「やらなきゃいけないのは分かっているけど、面倒くさい……」を乗り越えるテクニック

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・やらなきゃいけないこと、やるべきことだと頭では分かっているけど、気乗りしない……
・嫌なことから逃げちゃいけないのは分かるけど、始めるのが辛い……
・とにかく面倒くさい


典型的な例である学校の宿題を筆頭に、会社でもプライベートでも、人生ではこんな風に感じる状況が何度も訪れますよね( ´・ω・`)
そのような状況の時に、自分の背中を押し、やる気を一気に高める効果的な方法の1つをご紹介します。

それはタイムリープというテクニック

タイムリープというテクニックです。
タイムリープとは、時間跳躍という意味です。

非常に効果が高いテクニックなので、私自身も気乗りしないことがある時に使っています。
では、以下にタイムリープのやり方を説明します。

タイムリープのやりかた

STEP.1

まずは今の自分の気持ちを理解します。

例1:大学受験の勉強をしなくちゃいけないのは分かっているけど、それよりも漫画を読みたい。ゲームしたい。
例2:取引先に先日のミスの謝罪をしなければいけないが、相手が怒ってそうで連絡を取るのが辛い。

STEP.2

次に、あなたがその行動をやらなかった結果として起こり得る最悪の未来を想像します。

例1:受験勉強をサボる癖がついてしまった結果、志望校どころか滑り止めにも落ちてしまう。
浪人して再チャレンジしたいと親に告げるが、勉強して落ちたのではなく漫画やゲームをしてサボった結果落ちてしまったので、親からの信用は失墜してしまった。
高校を卒業したことを理由に毎月のお小遣いももらえなくなり、食費、受験費用、その他費用を全て自分で稼ぐように言われる。
将来性がなくやりたくもない低時給バイトの時間とストレスが増えた。
そのせいで勉強は思うように進まないし、サボり癖も相変わらず。勉強して志望校に受かった高校の友人とも顔を合わせ辛くなって疎遠となる。

――うつ気味になり、1年後には2回目の受験にも失敗してしまう。

例2:取引先への謝罪を先延ばしにしている間に別件で忙しくなってしまい、謝罪ができないまま時間が経ってしまう。
謝罪をしなかった事で取引先を必要以上に怒らせてしまった上、こちらが想定していた以上に今回のミスが取引先にとって大きな損失を生んでしまったのか、会社は取引先から見切られて契約が打ち切りになってしまい、会社は大損。
更に、会社は多額の賠償金を請求されてしまう。自社の業績に深刻な影響を与え、職場の雰囲気が非常に悪くなる。
また、経費削減で会社の福利厚生も大幅に削減され、その原因となった責任者として同僚からは白い目で見られるようになり、上司からは別室に呼ばれて自主退職を促される。

――毎日会社に行くのが非常に辛い。

こうして書き出すとそれなりに時間がかかりますが、頭の中で想像するだけならすぐにできます。

STEP.3

最悪の結果から今の状況まで回復させるのにどれぐらいの手間がかかるのかを考えます。

例1:高校生に戻ることはかなわないし、もし次の受験で合格したとしても、同級生が自分よりも2学年も上にいる状態は覆らない。
受験を諦めないのであれば、サボり癖から脱して志望校に受かるために必要な勉強をきっちりこなすしかない。
労働しながらなので学生の時よりもストレスがかかり、時間があるように見えて集中できる時間は意外と少なく、学生の時よりも負荷のかかる環境で歯を食いしばって努力しなければならない。

また、失った親からの信頼を取り戻すのも容易でなく、自分の在り方を根本的に見直す必要がある。


例2:逃げるように退職して別の会社で居場所を見つけようとするが、退職に至った理由がマイナスだったことから転職活動は簡単ではない。受かると思った会社でさえなかなか受からず、転職活動は長期化。失業保険をもらい、先行きに不安を感じながら就職活動をする。
なかなか決まらず、失業保険の給付終了が近づいて来て焦り、希望条件を2回ほど下げて、退職から半年後にやっと新たな就職先が決まる。

これまでのサラリーマン生活と就職活動期間の分だけ時間を損した気になりつつも新しい会社で一からやり直しとなる。

STEP.4

現在の手間と未来の手間を比較します。

ここまで想像すれば、(1)で想像した現在の面倒くささと(3)で想像した最悪の未来から脱するのに必要な面倒くささが比較され、すぐに行動する為のモチベーションが湧いてきます。

心理学的背景からみた人間が重視すること


今回紹介したタイムリープの心理学的背景として、一般的に人間は

「得すること」よりも「損を避けること」を重視する生き物であると、心理実験の研究で分かっています。

なので、例1でいうと、「勉強を頑張ると未来はこんなに明るくなる!」と得する未来を想像するよりも、「勉強を頑張らないと将来はこんなにも悲惨になる……」と損する未来を想像した方がモチベーションが湧きやすいのです。

タイムリープではその内容を具体的に想像し、更に(ステップ3)のような悲惨な未来から復帰するために要する手間を想像することで、今すぐ行動するモチベーションを生み出すことができます。


私達は、「あの時はこうすれば良かった。過去に戻ってやり直したい……」と思っても過去にタイムトラベルして、やり直すことはできません。
しかし、未来の最悪な状態を想像し、その最悪な未来から現在にタイムトラベルして悪い未来を避けるための行動を今すぐ取ることはできます。


ぜひお試し下さい( ・∇・)/


ワタリ
ヨーロッパで130部屋以上のホテルを経営する20代。住んだ国は8カ国以上 学生時代、少しの知識や知恵で人生を良くできる、自分を変えられると実感した事がきっかけで、知識を得ること、実践して体得すること、学びを分かち合って他者の人生を良くすることを喜びとしている。

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