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【フィリピン】クラーク空港、新ターミナルの運用間近[建設](2021/07/19)

フィリピンのクラーク国際空港(パンパンガ州)で完成した新旅客ターミナルが近く運用を開始する見通しだ。航空規制当局の承認を待っている段階で、17日にはドゥテルテ大統領が視察に訪れた。フィリピン政府が明らかにした。

ドゥテルテ氏は空港の設備を見て回り、「新ターミナルは世界とフィリピンをつなぐ玄関口となり、ルソン島の経済を活性化させる」と述べた。新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かい、クラーク国際空港から安全な旅行ができるようになることに期待を示した。

新ターミナルの建設は、政権が看板政策に掲げる大規模インフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」の下、官民連携(PPP)方式で進められた。今年1月に業者から完成した建屋の引き渡しを受けており、成功事例の一つと位置付ける考えだ。既存のニノイ・アキノ国際空港(NAIA)との相互補完を目指す。

4階建ての新ターミナルは、既存の旅客ターミナルから1.5キロメートル離れた場所に建設された。建屋の床面積は11万平方メートルあり、18の搭乗橋を設置した。旅客処理能力は年800万人に上り、15万人の雇用創出を見込む。

クラーク国際空港内に完成した新ターミナル(基地転換開発公社提供)

クラーク国際空港内に完成した新ターミナル(基地転換開発公社提供)

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