【中国】パナ、江蘇宜興で高齢者住宅公開[建設](2021/07/20)

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パナソニックの設備を導入する「雅達・松下社区」の低層住宅=19日、江蘇省宜興市

パナソニックの設備を導入する「雅達・松下社区」の低層住宅=19日、江蘇省宜興市

パナソニックは19日、江蘇省宜興市で高齢者向け住宅「雅達・松下社区」を公開した。中国で健康・介護事業に力を入れる。

雅達・松下社区は、協業する中国健康事業大手の雅達集団が開発する高齢者向けスマートタウンの一角に設けた。建設面積は約30万平方メートルで、戸建てと低層住宅の計1,170戸を設ける。パナソニックが住宅の設計を手掛けており、照明と空調を制御して快適な睡眠をサポートするシステムなど同社の住宅設備を多く採用した。

2020年10月に発売した一戸建て型の約170戸は完売したといい、21年10月にも入居を始める。

中国では急速に高齢化が進行。60歳以上の人口は20年末時点で2億6,000万人を超え、今後5年は毎年約1,000万人の速度で増えると予測される。

社内カンパニー「中国・北東アジア社」の本間哲朗社長は「街全体を健康にするスマートタウンの建設を目指す」と話した。将来的に高齢者向け住宅を1年間で1万戸提供する目標もある。

中国・北東アジア社の20年度の売上高は1兆8,000億円で、グループ全体の4分の1を占めた。このうち中国地域の売上高は前年度比16%増となった。21年度には中国地域の売上高を19年度比で25%増とする成長目標を示した。

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