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【中国】半導体2社が受注取り消しか、国内優先で[IT](2021/07/12)

中芯国際集成電路製造(SMIC、上海市)と華虹半導体(上海市)の中国ファウンドリー(半導体の受託製造)大手2社は、集積回路(IC)設計企業からの受注を多く取り消したもようだ。世界的に成熟プロセスの半導体製品の需給バランスが悪化する中、国内企業向けの供給を優先するためとみられている。ニュースサイトの界面新聞などが伝えた。

華虹半導体は複数のマイクロコントローラー(MCU)企業からの受注を取り消した。SMICも主に中国企業から受注する戦略を打ち出した。中華圏のIC設計企業の出荷量が減少する恐れも出ている。

直近の世界的な半導体不足を巡っては、169業種で生産に影響が出ているとの報告がある。自動車や空調のほか、鉄鋼やセメント業も間接的に影響を受けているという。中でも鉄鋼は、半導体不足を受けた自動車の減産が需要を下押ししているとの指摘がある。

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