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【インドネシア】ビザ申請要件を厳格化、ワクチン接種が必須[社会](2021/07/09)

インドネシア法務・人権省入国管理局は5日、訪問ビザと一時滞在ビザの申請要件を強化すると発表した。ビザの申請には、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書、PCR検査の陰性証明書、入国後の隔離に応じる宣誓書の提出を求める。法務・人権相の回状で定めた。6日から施行している。

同日から外国人の入国にワクチン接種の証明書を義務付けた、新型コロナウイルス緊急対策本部(タスクフォース)の入国規制強化を受けた措置。

ビザの申請には、2回または必要とされる回数のワクチン接種証明書、QRコードが記載されたPCR検査の陰性証明書が必要となる。在インドネシア日本大使館によると、陰性証明書は、ビザの申請前3日以内に検体採取して検査した証明書という。

またインドネシアへの入国後、衛生規律に従い、政府の指定する施設で少なくとも8日間の隔離に応じる旨を記した英文の宣誓書の提出を求める。

実の両親や兄弟の死亡・病気を理由とする訪問や同行、治療目的などの人道的理由で訪問ビザを申請する場合、同様にこれら3種類の書類の提出を求める。

一方、インドネシア国内に滞在している外国人が新たな滞在許可を申請する場合、これらの書類の提出は不要。

ビザ代行手続き会社FPCインドネシアの小池雄一・マーケティングディレクターは8日、NNAの取材に対し「ワクチン接種証明書やPCR検査の陰性証明書が不要な例として、訪問ビザで入国している外国人が就労ビザへの切り替えを申請する場合や、一時滞在許可証(ITAS)の再取得のために新規でビザを申請する場合が挙げられる」と述べた。

インドネシアは4月から、海外在住の外国人に対しても法務・人権相令『2020年第26号』の規定に該当する新規ビザの申請受け付けを再開している。入国が認められているのは▽公用ビザ▽外交ビザ▽訪問ビザ▽一時滞在ビザ▽公用滞在許可▽外交滞在許可▽ITAS所有者▽長期滞在許可証(ITAP)所有者▽APECビジネストラベルカード保有者▽航空機の乗務員などへの訪問滞在許可――を保有している外国人。

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