【インドネシア】ジャワとバリ以外の43県・市、規制厳格化[社会](2021/07/07)

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アイルランガ調整相はジャワ島とバリ島以外の地域での小規模活動制限を延長すると発表した(同省提供)

アイルランガ調整相はジャワ島とバリ島以外の地域での小規模活動制限を延長すると発表した(同省提供)

インドネシアのアイルランガ調整相(経済担当)は5日、ジャワ島とバリ島を除く地域の小規模行政単位の行動制限を6~20日まで延長すると発表した。感染状況を示す指標が「レベル4」に指定された43県・市には他の地域に比べて厳格な規制を適用した。

アイルランガ調整相によると、レベル4に指定された地域では、出社比率の上限を25%に引き下げ、教育活動はオンライン授業のみに制限する。礼拝、公共施設での活動、人の集まりが生じる文化芸術活動や社会活動、セミナーは禁止する。

また、全ての地域において、ショッピングモールや店内飲食サービスを提供する飲食店は、収容人数が定員の25%以下、営業時間が午後5時までに制限される。ただし、テークアウトは午後8時まで、テークアウトのみを提供する飲食店は24時間営業が認められる。建設活動は厳格な衛生規律を順守した上で、100%の稼働が認められる。

レベル4に指定されたのは20州43県・市。うちスマトラ地域が18県・市で、リアウ諸島州ビンタン県、バタム市、北スマトラ州メダン市、南スマトラ州パレンバン市、ランプン州バンダルランプン市など主要都市が含まれる。このほか、「レベル3」に指定された地域は187県・市、「レベル2」が146県・市だった。

規制強化の対象43県・市や規制内容は経済担当調整省のウェブサイトなどで確認できる。<https://ekon.go.id/publikasi/detail/3129/ppkm-mikro-diperpanjang-untuk-seluruh-kabupaten-kota-di-luar-jawa-dan-diperketat-untuk-43-kabupatenkota-diantaranya

アイルランガ調整相は、先に活動制限を強化したジャワ島とバリ島以外でも一部地域で病床利用率が上昇しているとして警戒を呼びかけた。4日時点では、ランプン州が74%、西パプア州が72%、東カリマンタン州が71%だった。

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