【香港】国安法施行から1年、逮捕者117人[社会](2021/07/02)

香港警察は6月30日、フェイスブックの公式アカウントを通じ、2020年6月30日の香港国家安全維持法(国安法)施行から今年6月28日までの間に、同法に基づく容疑で計117人を逮捕したと発表した。

逮捕者の内訳は男性95人、女性22人で、年齢は15~79歳。警察は、国安法によって香港の社会秩序は正常化に向かい、暴力事件は大幅に減ったと強調した。20年下半期(7~12月)は、放火事件や器物損壊事件は同年上半期(1~6月)に比べてそれぞれ80%、40%減ったとしている。

警察が20年11月に開設した国家の安全に関する情報の通報ホットラインでは、通報件数が半年間で10万件を超えた。

■政府は批判に反論

香港政府報道官は6月30日に発表した談話で、国安法施行から満1年に当たり、同法に関してミスリードや誤った言論が見られると主張。同法が「一国二制度」の枠組みを破壊したという指摘は誤っており、国家(中国)は「一国二制度」の下でこの種の立法措置を行う権利、さらに言えば責任があると強調した。

さらに、各国はそれぞれ自国の安全と主権を守る法律と責任を有しており、国際社会はダブルスタンダード(二重基準)を採用すべきではないと言明した。

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