【インド】日通、新たに3拠点で医薬品流通の認証取得[運輸](2021/06/29)

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日本通運は28日、インドの北部デリー、西部ムンバイ、アーメダバードの温度管理施設で医療品の物流に関する「適正流通基準」(GDP)の認証を取得したと発表した。製薬企業が着実な成長を遂げ、輸出が急拡大するインドで、医薬品輸送網を強化した。

現地法人のインド日本通運が認証を取得した。認証の発効日は4月。GDPの取得により、医薬品輸送に求められる安全性や徹底した品質管理を保証する。

3拠点は国際航空貨物を取り扱う温度管理施設で、デリーとムンバイの施設は空港周辺に位置する。施設の面積はそれぞれ、およそ1,000平方フィート(約93平方メートル)。

日通は2019年にインドで初めて、南部ハイデラバードの温度管理施設で医療品のGDP認証を取得した。今回の取得で、GDPの認証を取得した拠点は計4カ所となった。インドでは、製薬工場が大都市近郊に点在しており、今後は製薬工場のある他都市にも医薬品の輸送網を拡大する方針だ。

日通は経営計画で医薬品を重点産業と位置づけ、世界各国でGDP認証拠点を増やしている。これまでに日本のほか、米国、欧州、中国、東南アジアでGDPの認証を取得した。

同社は21年3月末時点でインドの33都市に拠点を置いている。

日通がインド北部デリーに設置した温度管理施設の入口(同社提供)

日通がインド北部デリーに設置した温度管理施設の入口(同社提供)

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