【韓国】ポスコ、中小企業の海上輸送を支援へ[運輸](2021/06/23)

韓国鉄鋼大手のポスコと韓国貿易協会が21日、国内中小企業の海上輸送支援に関する協定を締結した。世界的なコンテナ不足や海上輸送費の高騰により中小企業の輸出が滞っていることを受けて、大口荷主のポスコが確保している貨物船の空きスペースを中小企業に提供する。大企業が中小企業の輸送支援に乗り出すのはこれが初めて。

ポスコは年初から、自社の貨物と顧客企業の貨物を一緒に船積みできるシステムを運用しているが、これを年末まで中小企業にも解放する予定だ。

ポスコは年間1,500万トンに上る鉄鋼製品などを輸送するため、韓国の主要海運会社と主にばら積み船での長期輸送契約を結んでいる。ばら積み船は一般的に不定期運航だが、ポスコの場合は輸出周期が一定で輸送量も安定しているため定期運航している。航路は世界7大陸の約80港に及ぶ。

海上輸送の乱れが続く中、ポスコは「ともに発展を目指す『ウィズ・ポスコ』の経営理念を実現し、輸出型中小企業との共存・共生を図る」と説明した。

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