【インド】デリーやマハ州が封鎖をさらに緩和[社会](2021/06/07)

インドのデリー首都圏政府(州政府に相当)は、6月7日早朝からロックダウン(都市封鎖)と同等の外出禁止と活動制限の措置をさらに緩和する。ショッピングモールや市場、都市高速鉄道(メトロ)の運行、民間企業の事務所の営業などの再開を制限付きで認めた。西部マハラシュトラ州も地域の状況に応じて制限の解除を進める。

首都圏政府は、6月7日早朝を期限としていた活動制限を14日の午前5時まで延長した上で、これまで制限していた一部活動を許可した。小規模店舗は必需品の販売かどうかを問わず再開を認める。ただ非必需品やサービスを提供する店舗の営業時間は午前10時から午後8時とする。モールや市場は1日置きに午前10時から午後8時まで営業できる。民間の事務所は人員の50%までを上限に許可する。メトロも車両の座席数の乗客率50%を上限に運行を認める。

マハラシュトラ州は7日から、新型コロナウイルス感染症の陽性率や酸素吸入ができる病床の使用率など地域の状況よって制限を大幅に緩和する。各地域を陽性率が5%未満かつ酸素病床の使用率が25%未満の「レベル1」から、陽性率が20%、酸素吸入病床の使用率が75%を上回る「レベル5」までに分類。レベル1の地域は店舗やモール、飲食店、ジム、民間企業の事務所の営業などに制限がない。

ヒンドゥスタン・タイムズ(電子版)によると、マハラシュトラ州のムンバイとムンバイ都市圏(MMR)のほとんどの地域は「レベル3」に分類される。レベル3では、必需品の販売かを問わず店舗は午後4時まで営業ができる。モールは引き続き閉鎖が求められる。飲食店は平日の午後4時まで営業できる。その他の時間帯はテークアウトと宅配のみとなる。

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