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【マレーシア】マ航空、ボーイング737の保守契約を延長[運輸](2021/05/24)

マレーシア航空(MAB)は、欧州航空大手エールフランスKLM系の航空機整備・修理・分解点検(MRO)サービス会社エールフランス・インダストリーズ・KLMエンジニアリング・アンド・メンテナンス(AFI KLM E&M)と、ボーイング737―800型機のコンポーネント(構成部品)に関する支援サービスの契約を延長した。

AFI KLM E&Mによると、支援サービスは米ボーイング社と連携して提供する。契約には構成部品の修理や、アムステルダムとクアラルンプールにあるボーイング737専用の部品庫にある予備部品の使用が含まれる。

MABの親会社、マレーシア・アビエーション・グループのアフマド・ルクマン最高執行責任者(COO)は「AFI KLM E&Mの支援サービスは質や対応力が優れている」と述べ、契約延長は当然の選択と説明した。

MABは2010年にボーイング737―800型機の支援サービスで、AFI KLM E&Mと10年間の契約を締結していた。

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