【タイ】市中感染1622人、初のインド型変異株(10日)[社会](2021/05/11)

タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は10日、新型コロナの感染者が新たに1,630人確認されたと発表した。このうち市中感染者は1,622人。22人の死亡が確認され、累計の死者は400人を突破した。

市中感染者の内訳は、バンコクが565人、バンコク北郊ノンタブリ県が158人、バンコク東郊サムットプラカン県が116人、バンコク西郊サムットサコン県が85人など。

市中感染者のうち、1,321人が医療機関での検査で、301人が積極的疫学調査で確認された。市中感染者以外の8人は、海外からの帰国・入国者だった。

死者を地域別にみると、バンコクが13人で、北部チェンマイ県が2人など。女性が13人、男性が9人で、年齢は30~92歳。このうち13人が高血圧だった。2人は入院直後に、7人は入院から1週間以内に死亡したという。

累計の感染者は8万5,005人で、治療中の感染者は2万9,376人。回復者は5万5,208人で前日から1,603人増えた。死者は421人となった。

10日には2万2,774人が1回目のワクチン接種を、4万3,400人が2回の接種を完了。ワクチンの接種回数は、合計で180万9,894回となった。

■パキスタンからの帰国者、変異株感染

CCSAは10日、インドで最初に見つかった新型コロナ変異株の感染者をタイで初めて確認したと明らかにした。4月24日にパキスタンから帰国したタイ人女性(42)と息子(4)で、今月9日に検査結果が出た。

10日付ネーションによると、女性は妊娠25週で、4~8歳の息子3人とともに帰国。6歳と8歳の息子は陰性だった。

タイ政府はインド由来の変異株の感染防止策として、インドとパキスタン、バングラデシュ、ネパールからの入国を原則禁止している。

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