【中国】労働節連休の旅客数2.65億人、交通省予測[観光](2021/04/30)

中国交通運輸省は29日、労働節(メーデー)連休(5月1~5日)の各種交通機関による旅客数が2億6,500万人(延べ人数、以下同)になるとの予測を発表した。前年の労働節連休と比べて2.2倍に増え、新型コロナウイルス感染症の影響が出る前の2019年の水準まで回復するとみている。

旅客数は鉄道、道路交通、水運、航空が対象。今年の労働節は1日当たりの平均旅客数が5,300万人となり、足元の1日当たり2,800万人から2倍となる見通し。

連休初日が出発のピークになり、約5,790万人が移動すると予測。20年(2,684万人)から2.2倍に増え、19年(5,461万人)からも6%増える見通しだ。連休最終日の5日はUターンのピークになるが、規模は初日を下回るとみている。

道路交通量も増え、連休初日はマイカーなどの交通量が6,000万台と過去最高を記録するとの見方。高速道路の1日当たりの交通量は5,250万~5,450万台になると予測した。

同省は1~5日の5日間、7人乗り以下の小型車を対象に有料道路の通行料金を無料にすると発表した。

昨年の労働節5連休は新型コロナウイルスの国内感染が落ち着きを見せてから最初の大型連休となったが、国内旅行者数は1億1,500万人にとどまった。4連休だった19年の労働節連休の国内旅行者数は1億9,500万人。今年は新型コロナの国内抑え込みを受けた反動需要などを背景に、観光市場が活況になると予想されている。

■観光地入場は予約制に

文化観光省は28日、各地の観光地が一度に受け入れる旅行者数を抑え、入場券を全面的に予約制とするよう求めた。

入場券の購入場所や入場口などで人が密集するのを防ぐため、開園時間の前倒しや複数の入場口の設置などといった措置を取ることも呼び掛けた。

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