【シンガポール】スタディスト、テマセク系などから資金調達[IT](2021/04/20)

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スタディストは、マニュアル作成・共有プラットフォームの開発・販売などを手掛けている(同社提供)

スタディストは、マニュアル作成・共有プラットフォームの開発・販売などを手掛けている(同社提供)

電子マニュアルのプラットフォームを開発するスタディスト(東京都千代田区)は19日、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングス傘下企業を含む6者から、総額18億5,000万円を調達したと発表した。関連グループ各社を通じた自社サービスの拡販や、東南アジアでの事業展開の加速を狙う。海外事業の売上高を2025年2月期に、現在の約7倍に当たる3億円に拡大するのが目標だ。

テマセク傘下のパビリオン・キャピタルのほか、三井不動産とグローバル・ブレイン(東京都渋谷区)が共同運営するベンチャー投資事業「31VENTURES―グローバル・ブレイン―グロースI事業」、博報堂DYベンチャーズ(東京都港区)から新たに資金を調達した。

既に出資を引き受けているDNXベンチャーズ(東京都港区)、日本ベンチャーキャピタル(東京都千代田区)、米IT大手セールスフォース・ドットコムの投資部門セールスフォース・ベンチャーズからも追加で資金を調達した。

各者からの出資比率は非公開。調達資金は、提供しているプラットフォームの機能改善や、営業人員の強化などに活用する。

スタディストは、10年設立。マニュアル作成・共有プラットフォームの「ティーチミー・ビズ」の開発・販売などを手掛ける。海外では、タイに合弁会社を構えている。

スタディストの鈴木悟史社長はNNAの取材に対し「タイの経営が黒字化したら、マレーシアに地域統括拠点を設けたい。新型コロナウイルスの流行が落ち着いたらという前提だが、2~3年以内と考えている」と明かした。

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