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【インド】中国の歩歩高、インドのスマホ最大手に[IT](2021/02/17)

複数のスマートフォンブランドを傘下に置く中国のBBKエレクトロニクス(広東歩歩高電子工業)は、2019/20年度(19年4月~20年3月)の売上高で韓国のサムスン電子を抜き、インドのスマホ市場の最大手となった。会社登記局(ROC)に提出された最新の資料で分かった。エコノミック・タイムズ(電子版)が15日に伝えた。

BBKは「vivo(ビーボ)」と「OPPO(オッポ)」、「realme(リアルミー)」、「OnePlus(ワンプラス)」の4ブランドを傘下に置く。インドではオッポ・モバイルズ・インディアと、ビーボ・モバイル・インディアの2社を通じて製品を販売。19/20年度の2社の売上高は前年度比65%増の計6,363億5,000万ルピー(約9,210億円)だった。

サムスンは21%増の5,231億5,000万ルピー。ブランド別の売上高は依然としてサムスンが首位となっている。ブランド別の2位は中国の「Xiaomi(シャオミ)」。

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