【台湾】ドンキ台湾1号店、19日に台北開業[商業](2021/01/06)
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総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は19日、台北市西門町に海外向けブランド「ドンドンドンキ」の台湾1号店をオープンする。ドンドンドンキの出店は4カ国・地域目。
台北捷運(台北MRT)西門駅から近い万華区西寧南路に位置する建物の1~3階部分に出店する。売り場面積は1,615平方メートルで、生鮮を含む食品、酒、化粧品、雑貨品、スポーツ用品、玩具・バラエティー用品、ペット用品などを販売する。24時間営業。台湾現地法人の台湾泛亜零售管理顧問が運営する。
台湾1号店では、豊洲市場直送の魚介類をそろえ、ドンドンドンキとして初めて生きた貝類を扱う。台湾で人気のある日本産リンゴの取り扱いも充実させる。
ドンドンドンキは現在、タイ2店、香港6店、シンガポール8店を展開する。