【ベトナム】北九州市のゆるキャラ像、ハイフォンに出現[建設](2020/12/07)

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ナムカウキエン工業団地内の日本庭園「共生の庭」に設置された北九州市のゆるキャラ「ていたん」像=ハイフォン市(同工業団地提供)

ナムカウキエン工業団地内の日本庭園「共生の庭」に設置された北九州市のゆるキャラ「ていたん」像=ハイフォン市(同工業団地提供)

ベトナム北部ハイフォン市のナムカウキエン工業団地は1日、同工業団地内の日本庭園「共生の庭」の開所式を開催した。庭園内には北九州市のゆるキャラ「ていたん」の石像が設置された。両市は6年前に姉妹都市協定を結んでおり、日本庭園はナムカウキエン工業団地のエコ化推進の象徴となる。

ていたんは、北九州市が環境モデル都市として発展していくための環境マスコットキャラクター。低炭素社会をイメージし、鼻と口で「エコ」を表し、市の花「ひまわり」をあしらったバンダナを身に付ける。共生の庭に設置されたていたん像は天然石製で、エコフレンドリーを目指す同庭園を訪れる人へエコに対する意識を抱いてもらう。

ナムカウキエン工業団地は、ベトナム政府が推進するエコ工業団地(EIP)のモデルとなることを目指している。ハイフォン市はベトナム北部最大の港湾都市で、同工業団地には日系企業などが入居する。庭園内は、工場の排水を処理して無害化した水が流れている。

共生の庭の設計・施工管理は、北九州市の造園会社で働いていた技能実習生が帰国後に立ち上げたZOUEN(ゾウエン)が担当した。北九州市とハイフォン市の友好関係の象徴にもなった。

ナムカウキエン工業団地は、地場シネクが開発している。昨年には、同工業団地と北九州市、北九州市のアジア低炭素化センターがエコ化の実現に向けた覚書を交わしていた。

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