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【ミャンマー】ラカイン選管、選挙中止地域での投票に意欲[政治](2020/12/03)

ミャンマー西部ラカイン州の選挙管理小委員会は、11月8日の総選挙が中止された地域での選挙の実施に意欲を示した。イレブン電子版が1日伝えた。

ラカイン州選挙管理小委員会のトゥライン・トゥ氏は「選挙用資材や人員など、投票のための準備は整っている」と述べた。

国軍と少数民族武装勢力、アラカン軍(AA)の衝突が続くラカイン州では、治安上の理由で17郡区のうち9郡区で総選挙が中止になり、上下両院で16議席が空席になっている。

AAは12日、これら郡区での選挙を実施するため、12月末まで停戦すると表明。ミャンマー国軍も同日、声明を出してこれを歓迎し、選挙の早期実施に最大限取り組むと言明した。

また、28日にはミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める笹川陽平・日本財団会長が現地を訪問。選挙管理委員会に速やかな選挙の実施を求める考えを示した。

ラカイン州の有権者数は160万人以上。そのうち約120万人は、総選挙が見送られた9郡区に居住している。

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