【シンガポール】東南アのグリーン経済、年1兆ドル効果へ[経済](2020/12/01)

東南アジアではグリーン・エコノミー(グリーン経済)が、2030年までに年1兆米ドル(約104兆円)の経済効果をもたらすとの試算が、米コンサルタント会社ベイン・アンド・カンパニーが発表した報告書で明らかになった。

報告書によると、東南アジアでは持続的なエネルギー消費や資源開発によって2,700億米ドル、食品・農業分野での都市型農業や持続的な水産養殖の拡大などにより2,050億米ドルの経済効果がそれぞれもたらされる。

サプライチェーン(調達・供給網)のデジタル化、ロボット・ITなどを用いて製造現場を効率化する「インダストリー4.0」を活用した生産システムによって2,000億米ドル、都市のグリーン化によって1,850億米ドルの経済効果も同年までに見込まれる。

国連環境計画(UNEP)はグリーン経済を、環境問題に伴うリスクと生態系の損失を軽減しながら、人間の生活の質を改善し社会の不平等を解消するための経済のあり方、と定義している。

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