【香港】化粧品販売ササ、中間期は赤字2.4億ドル[商業](2020/11/20)

香港の化粧品小売り最大手、莎莎国際(ササ・インターナショナル)が19日発表した2020年9月中間期決算は、純損益が2億4,200万HKドル(約32億4,000万円)の赤字だった。赤字額は前年同期の3,650万HKドルの約6.6倍に膨らんだ。売上高は前年同期比62%減の12億8,610万HKドルだった。

香港・マカオ市場の売り上げは70.4%減の8億5,610万HKドルに落ち込んだ。小売部門の売り上げは70.8%減で、既存店売上高は66.9%減。全体の取引件数は51.5%減少した。同市場の赤字額は前年同期の330万HKドルから2億3,860万HKドルに拡大した。

9月末時点の店舗総数は231店となり、3月末から4店減った。香港・マカオの店舗数は106店。期間中に6店を閉鎖した。

ササによると、これから来年3月までに21店が賃貸契約の更新を迎える。同社は、中国本土からの旅客数の回復は遅いとみており、店舗網の整理と賃料コストの削減を目指して店舗の閉鎖を続ける方針だと説明した。

このほか、10月1日~11月15日の業績も発表した。同期間の売上高は前年同期比34.8%減。香港・マカオの小売部門の売り上げは48.7%減で、既存店売り上げは44.3%の減収となっている。

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