【シンガポール】ダイキンと電力SP、住宅冷却設備で提携[電機](2020/11/10)

ダイキン工業のシンガポール法人、ダイキン・シンガポールは9日、電力・ガス供給を手掛ける同国政府系企業SPグループと提携したと発表した。公営住宅(HDBフラット)の中央管理型冷却システムの構築に共同で取り組む。

西部テンガで開発予定のHDBフラット(約2万2,000戸)向けに、中央管理型冷却システムを導入。2社が共同で研究、開発、製品改良、マーケティングなどを手掛ける。

シンガポールのHDBフラットで、大規模な中央管理型冷却システムを導入するのは初の試み。ダイキンとSPが提携するのも初という。住宅の冷却を最適化し、エアコンの利用による二酸化炭素(CO2)排出量を削減するのが狙いだ。

運用開始後は、ダイキン・シンガポールが昨年11月に傘下に収めたBMSエンジニアリング・アンド・トレーディングが、冷却システムの監視と管理を担う。ダイキンとSPは、テンガでの事業から得た知見を基に、同様のシステムを東南アジア各国で広げていく方針だ。

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