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【中国】日本からの渡航、陰性証明2種必要に[社会](2020/11/04)

在日中国大使館は2日、日本から中国へ渡航する旅客は航空便の搭乗手続きに際し、2日以内に実施した新型コロナウイルスのPCR検査と抗体検査の陰性証明の提示が必要になると発表した。8日から適用する。新型コロナウイルスの感染拡大リスクを低減させるためとしている。

日本から直行便で中国へ行く場合、搭乗前2日以内に指定検査機関で検体を採取し、PCR検査と抗体検査の結果を1枚にまとめた所定フォーマットの陰性証明を取得しなければならない。搭乗時にその原本とコピーを提示し、コピーは航空会社が控えとして保存する。

これまでは搭乗前3日以内のPCR検査による陰性証明が必要としていたが、8日以降の便で渡航する乗客は抗体検査による陰性証明も求められることになる。

指定検査機関などの詳細は在日中国大使館のウェブサイト<http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1828630.htm>で確認できる。

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