【タイ】石化インドラマ、第2四半期は5割減益[化学](2020/08/19)

タイの石油化学大手インドラマ・ベンチャーズが13日発表した2020年第2四半期(4~6月)連結決算は、一時的損益や在庫損益を除いたコア純利益が8,200万米ドル(約86億6,000万円)となり、前年同期比48%減少した。新型コロナウイルス感染症の流行を受けた需要縮小により、主力のポリエチレンテレフタレート(PET)事業が不振だったことが響いた。

タイ証券取引所(SET)への報告によると、生産量は324万トンと3%増加したが、売上高は23億4,300万米ドルと20%減少した。酸化物・派生製品事業は増収だったが、PET事業のほか、繊維事業も減収となった。

在庫損益を除いたコアEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は16%減の3億500万米ドル。事業別では、PET事業が21%減の2億2,500万米ドル、酸化物・派生製品事業が33%増の3,400万米ドル、繊維事業が38%減の3,700万米ドルだった。

第2四半期の業績を第1四半期に比較すると、コア純利益は64%増加した。売上高は20%減少したが、コアEBITDAは横ばいだった。

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