【タイ】国際線乗り入れ、きょうから条件付きで許可[運輸](2020/07/01)

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タイ民間航空局(CAAT)は6月29日、航空機と乗客のタイへの出入国に関する新たな告示を発出した。これにより、きょう1日から国際線旅客機の乗り入れが条件付きで許可される。

告示によると、国際線旅客機は、◇タイ国籍保有者◇タイ国籍保有者の配偶者、両親、子ども◇タイの居住証明書の保有者もしくは居住する許可を得ている人◇労働許可証の保有者または法令によってタイでの労働が許可されている人、その配偶者、子ども◇必要な商品の運送業者◇タイ当局から認定されている教育機関に通うタイ国籍を保有しない生徒や学生、その両親もしくは保護者◇タイ国内で医療を受ける必要のある人および付添人(新型コロナウイルス感染症の治療以外)――などを乗客とする場合に限り、飛行許可を与えるとしている。

ただ、同告示ではタイ人帰還便以外の国際線旅客機の有無や、PCR検査の要否などが定かになっていないため、在タイ日本大使館は、最新の情報収集に努めるよう呼び掛けている。

CAATは、4月4日にタイへの国際線旅客機の乗り入れを禁止。これまでに4回延長され、最終的な期限は6月30日となっていた。

■「トラベル・バブル」のテスト地域に5カ所

タイのピパット観光・スポーツ相は、新型コロナの感染抑制に成功している国・地域間で外国人旅行者の入国・入境規制を緩和する「トラベル・バブル」のテスト地域として、南部3県の5カ所を検討しているとした。8月の実施を考えているという。

テスト地域の候補として挙がっているのは、◇プーケット県◇クラビ県のピピ島◇スラタニ県のサムイ島◇パンガン島◇タオ島――。各地のPCR検査の実施体制や医療体制に応じて受け入れ人数を制限する計画。旅行者は目的地に直接乗り入れるか、バンコクで乗り換える場合は、空港から出ることを禁じるとしている。

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