【台湾】ティアフォー、凌華・工研院と自動運転開発[IT](2020/06/24)

自動運転のソフトウエアを手掛けるベンチャー企業、ティアフォー(名古屋市中村区)は22日、台湾産業用パソコン大手の凌華科技(ADリンクテクノロジー)、台湾政府系研究機関の工業技術研究院(ITRI、工研院)と自動運転技術の開発で提携したと発表した。ティアフォーが開発を主導した自動運転のオープンソースソフトウエア「Autoware(オートウエア)」を活用したスマート運輸・交通管理システムを共同開発する。

ティアフォーのオートウエアに、凌華が手掛ける端末側でAIを活用する「エッジAI」技術、工研院の学術研究を応用する。3者は台湾の地方政府と提携し、公道での概念実証(PoC)を行うほか、オートウエアの普及を目指した研究開発(R&D)を共同で進める計画。まずは工研院と凌華が進めている自動運転プロジェクトでの実用化を目指す。

ティアフォーの創業者で最高技術責任者(CTO)を務める加藤真平氏は「提携を通じ、オートウエアがスマート交通の発展を望む台湾の人々に向けたオープンプラットフォームとなることを願っている」と述べた。

ティアフォーによると、オートウエアは世界初の自動運転向けオープンソースソフトウエアで、現在は米運輸省など数百の組織が採用している。

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