【フィリピン】運輸省、交通機関のデジタル化を強化[運輸](2020/06/08)

フィリピン運輸省は5日、新型コロナウイルス対策として、陸海空の各交通機関でデジタル技術の導入を強化していくと発表した。安全予防措置を徹底することで感染を防ぐ狙い。

道路については、陸運統制委員会(LTFRB)が16日からマニラ首都圏でオンライン処理システムを導入する。陸運局も運転免許証更新などの手続きをオンライン化し、タクシーなどで各社のモバイル決済サービスに対応する上、アプリの機能により乗客の接触履歴を追跡できるようにする。

鉄道はオンラインでの予約・チケット購入を推進し、検温や接触履歴の追跡、接触・接近検知、マスク着用認証などに人工知能(AI)を活用する。航空は仮想航空管制(ATC)塔を導入し、空港外からの遠隔管制を検討している。

海運については、フィリピン港湾庁(PPA)が全国の旅客ターミナルで年内に発券を全面的に自動化する予定。一元管理できる船舶追跡・港湾検査システムを稼働させ、国境管理・警備での船舶と港湾活動を監視する。

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