【インド】オラが蘭電動二輪を買収、世界市場参入へ[車両](2020/05/28)

インドの配車サービス大手「OLA(オラ)」の電気自動車(EV)部門オラ・エレクトリック・モビリティーは27日、オランダの電動スクーターメーカーのイターゴ(Etergo)を買収し、世界に向けて電動二輪車を発売すると発表した。

イターゴの買収により、オラ・エレクトリックは2021年にインドで電動二輪車を発売する計画。世界品質の設計やデザインを取り入れ、インド国内で部品を調達し、製造する。2,000万台規模のインド二輪市場を含む、世界の1億台を超える二輪市場の電動化を目指す。

オラ・エレクトリックの創業者兼会長のバビシュ・アガルワル氏は「コロナ後は、電動モビリティーの採用が加速する。電動式でデジタル機能を備えた二輪車は、世界中の都市で最も好まれる移動手段となるだろう」と今後の市場に期待を示した。同社はこれまでに、配電会社と共同で首都ニューデリーに電動車両の充電・バッテリー交換施設を設置するなど、環境整備を進めてきた。

イターゴは14年の創業でアムステルダムを本拠とする。18年に電動スクーター「アプスクーター」を発表した。買収後も、イターゴはアムステルダムが拠点となる。

買収額は明らかになっていないが、ロイター通信は消息筋の話として、イターゴの直近の評価額は8,400万ユーロ(約99億7,000万円)だったと伝えている。

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