【香港】HSBC、本土の合弁生保を完全子会社化[金融](2020/05/06)

英金融大手HSBCホールディングス傘下の保険会社、HSBCインシュランス(アジア)は、同社が50%を出資する中国本土の合弁会社、匯豊人寿保険(匯豊人寿、上海市)を完全子会社化する。中国政府が2020年1月から、生命保険会社の外資規制を撤廃したことを受けた動きだ。

合弁相手の信託銀行、国民信託(北京市)から、匯豊人寿の残りの50%を買い取る。取得額は明らかにしていない。

HSBCホールディングスのノエル・クイン最高経営責任者(CEO)は「アジア事業の強化という目標によい影響をもたらす」と指摘。HSBCホールディングスの資産管理能力もさらに高まり、グループの新たな原動力になると語った。

匯豊人寿は09年設立。上海市や北京市、天津市など本土主要9都市で事業を展開し、19年の保険料収入は前年比28%増の18億2,000万人民元(約274億7,000万円)だった。

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