【フィリピン】比商議所、経済活動の早期再開訴え[経済](2020/04/22)

フィリピン商工会議所(PCCI)のベネディクト・ユジュイコ会頭は20日、ルソン島全域で実施されている外出・移動制限が6月以降も続いた場合、企業倒産が増えて人々の生活が困窮するとして、経済活動の早期再開を訴えた。マラヤが21日伝えた。

ユジュイコ会頭は「工場労働者や小規模企業の従業員などは政府の支援で食いつないでいる状態で、いずれ食料品を買うお金がなくなる」と指摘。多くの企業は従業員に給料を支払えるようにするため、事業再開を望んでいるとした。

具体的には、輸出加工区の企業やコールセンターなどの操業を半分だけでも再開するよう提案した。さらにマニラ首都圏と他地域では状況が違うとして、地域ごとに必要な措置を見極めるべきとの見方を示した。

被害が特に大きいスペインでも、経済活動の一部再開に動かざるを得なくなっている。人々が飢えれば、さらに深刻な事態に陥る恐れもある。ユジュイコ会頭は、トランプ米大統領が経済活動の再開に前のめりだと指摘した。

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