【インド】自動車業界、低価格モデルの需要拡大を予測[車両](2020/04/16)

インドの自動車業界は、新型コロナウイルス感染症の流行が収束した後の市場について、エントリーレベルの二輪車や四輪車の需要が拡大するとの見方を示している。エコノミック・タイムズ(電子版)が15日に伝えた。

地場二輪車最大手ヒーロー・モトコープのパワン・ムンジャル会長は、「(収束後も)人々が社会的距離を確保する傾向がしばらく続き、自家用車での移動を選択する人が増える」と予測。地場自動車大手マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)のパワン・ゴエンカ社長も「不特定多数の人が利用するシェアード・モビリティー(移動手段の共有)サービスなどの利用を避けたいと考える人が自動車の購入を検討するようになる」との見解を示している。

一方、新型コロナの影響による失業や賃金の引き下げを受け、車両購入予算は低下する見通しだ。自動車専門の掲示板サイト「カーウェール」が今週実施した調査によると、自動車を買う計画があると答えた人の約6割が予算を縮小したと回答している。こうした状況から、業界関係者は低価格のモーターサイクルやスクーター、小型車の購入が拡大すると指摘している。

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