【ミャンマー】労働集約型や医療分野、投資認可を加速へ[経済](2020/04/14)

ミャンマー投資委員会(MIC)は、労働集約型産業や医療機器、インフラ分野の投資認可を加速する意向だ。新型コロナウイルスの感染拡大防止と、失業者の就業支援につなげるため。ミャンマー・タイムズ(電子版)が11日伝えた。

MICの事務局である投資企業管理局(DICA)のタン・シン・ルウィン事務局長が、明らかにした。ミャンマー国内では、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で製造業や観光業が打撃を受け、失業者が増加している。

タン・シン・ルウィン事務局長はまた、感染予防のためのマスク製造や医療サービスについても、認可手続きを早める考えを示した。

「新型コロナウイルスの外国投資への影響を持続的に注視し、雇用創出効果がより高く、感染防止にも貢献する投資家(への認可)を優先していく」と述べた。

MICによると、3月の海外直接投資(FDI)認可額は、ティラワ経済特区(SEZ)を含め1億235万米ドル(約111億4,500万円)。単月としては、2019年1月以降で最低の水準にとどまった。

ただ、タン・シン・ルウィン事務局長は、現時点では新型コロナウイルスの影響を理由にした投資の中止はないと説明。世界的なサプライチェーン(調達・供給網)の断裂による原材料の輸入難で、操業停止する工場が多い縫製分野でも、新たな申請があるという。

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