【カンボジア】SBI、子会社が商銀ライセンス取得[金融](2020/04/02)

SBIホールディングスは1日、カンボジア子会社のSBIリーホーバンクがカンボジア中央銀行から商業銀行の業務認可を取得したと発表した。6月をめどにSBIリーホーバンクの業務を本格始動、4年ぶりにカンボジアの銀行市場に返り咲く。

SBIは昨年10月、マイクロファイナンス(小口金融)事業を展開する地場のリーホー・マイクロファイナンス・インスティテューション(LHMFI)を買収すると発表。同社の親会社であるリーホーグループのリー・ホー会長からLHMFIの株式70%を4,420万米ドル(約47億5,000万円)で取得し、その後3,750万米ドルの増資を行った。社名をSBIリーホーバンクに改称し、商業銀行の業務認可の取得に向け手続きを進めてきた。

SBIリーホーバンクは今後、消費者向けの小口融資を中心に事業を拡大する。LHMFIのマイクロファイナンスの総資産は2018年12月時点で同国8位だった。

SBIホールディングスは08年、韓国子会社SBI貯蓄銀行の前身となる現代スイス貯蓄銀行を中心とする現代スイスグループと合弁でプノンペン商業銀行を設立、銀行業務を展開。16年に実施した事業の見直しで同銀の全株式を売却し、カンボジアの銀行事業から撤退していた。

SBIリーホーバンクの資本金は7,500万米ドル。リー・ホー会長が株式の残り30%を保有している。

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