【インド】アジア開発銀、22億ドルの財政支援を発表[金融](2020/04/13)

アジア開発銀行(ADB)は、インド政府に対して22億米ドル(約2,384億円)を拠出すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大阻止に向けた政策を支援する狙い。

ADBの浅川雅嗣総裁は10日、インド政府が打ち出した新型コロナ対策を評価した上で、「インドの緊急的な必要性に対応するため、22億米ドルの財政支援を決定した」と説明。医療分野への早急な援助のほか、貧困層や非正規労働者、中小・零細企業、金融分野に新型コロナが及ぼす影響の緩和を図りたいとコメントした。ADBは、今後も状況に応じてインドへの支援を強化する考えを示している。

ADBは先月18日、新型コロナ対策の実施に関する緊急的な必要性に対応するため、インドを含めた開発途上加盟国に向けた65億米ドル規模の緊急支援パッケージを発表した。

インド政府は同26日に貧困層などの救済を含む1兆7,000億ルピー(約2兆4,192億円)規模の経済対策を発表するなど、新型コロナ関連政策を積極的に打ち出している。

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