【カンボジア】感染者35人に、映画館など当面閉鎖[社会](2020/03/19)

カンボジア保健省は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2人増え、計35人になったと発表した。17日には、マレーシアで礼拝に参加したイスラム教徒の集団感染が確認されたことを受け、フン・セン首相は全ての宗教における集会を禁止したほか、映画館やカラオケの閉鎖を指示した。

地元各紙(電子版)によると、新たに感染が確認された2人はマレーシア人だった。17日に感染が報告された21人のうち、17人はマレーシアで礼拝に参加したカンボジア人のイスラム教徒、3人は同じく礼拝に参加したマレーシア人だった。

こうした事態を受け、フン・セン首相は同日、イスラム教、仏教、キリスト教を含む全ての宗教の集会を禁止する方針を表明。映画館やカラオケといった娯楽施設については、事態が収束するまで閉鎖するよう指示した。

一方、南部カンダル州の保健当局によると、ベトナムに入港を拒否されたカンボジアのクルーズ船3隻は、まもなくプノンペンに寄港する見通し。3隻の乗員乗客約160人は、いずれも検査で陰性だったという。

また、乗客に感染者がいたことから、南東部コンポンチャム州の川岸で隔離されていたクルーズ船「バイキング・クルーズ・ジャーニー」の残りの乗員乗客60人は、検査で陰性だったため、下船が許可されたもようだ。同船で感染が確認された3人の乗客は、いずれも病院に隔離された。

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