【香港】キャセイの情報流出、英で制裁金50万ポンド[運輸](2020/03/06)

英国の個人情報保護機関、情報コミッショナーオフィス(ICO)は4日、香港の航空最大手キャセイパシフィック航空(国泰航空)が2018年に公表した乗客の個人情報流出問題を巡り、同社に50万英ポンド(約7,000万円)の制裁金を科すと発表した。

サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)が4日伝えたところでは、制裁金は英国の1998年データ保護法に基づくものとしては最高額となった。ICOは「利用者は企業に個人情報を提供する場合、安全に扱われるものと期待するが、キャセイは国際的なサイバーセキュリティーに関する基本的な手引きを十分に順守していなかった」とコメントした。

キャセイの広報担当者によると、この制裁金に不服を申し立てる予定はない。

キャセイは18年10月、世界各地の顧客約940万人分の個人情報が不正アクセスを受けて流出したと公表。うち英国では11万1,578人分の個人情報が流出した。

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