【シンガポール】三井情報が子会社、アジア・大洋州強化へ[IT](2020/03/04)

三井物産の100%出資子会社の三井情報(東京都港区)は3日、シンガポールに完全子会社MKI・ITソリューションズ(アジアパシフィック)を設立したと発表した。同社の顧客企業がアジア・大洋州地域で事業展開を進めていることを受けて、シンガポールを基盤として同地域での事業を強化する。

2011年に開設したシンガポール支店を20年1月22日付で現地法人化した。アジア・大洋州地域におけるITシステムのコンサルティング・システムの構築・運用・保守サービスの提供、新商材の展開、マーケティング・事業開拓などの事業を手掛ける。

資本金と売上目標はいずれも非公開。従業員数は20人でうち日本人は5人だ。シンガポール中心部の複合施設アジア・スクエア・タワー2の31階にあるシンガポール支社のオフィスをそのまま引き継ぐ。今年4月に営業を開始する予定だ。

これまでシンガポール支店でも周辺国の顧客に対するサービスを提供していたが、現地法人を設立したことで、より機動的に対応できるようになるという。今後はタイ、インドネシア、オーストラリアでの事業に注力する方針だ。

三井情報は、07年に三井物産の子会社である三井情報開発とネクストコムの2社が合併して設立。19年3月末時点で、資本金は41億1,300万円。19年3月期の連結決算は売上高が626億8,000万円だった。

海外ではシンガポールのほか、英国と米国に現地法人を構える。

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