【フィリピン】ラソン氏買収でも水道契約見直し、政府[公益](2020/02/12)

フィリピン政府は、実業家エンリケ・ラソン氏系の企業が財閥大手アヤラ・コーポレーション傘下の水道会社マニラ・ウオーター(MWCI)を買収した場合でも、MWCIとの契約見直しを維持する方針を示している。トリビューンが11日伝えた。

ノグラレス大統領府長官は10日、「(親会社が代わっても)MWCIとの『不当な契約』を見直す政府の方針は変わらない」と話した。現在、契約の見直しは国民に不利益をもたらす不当な規定を排除する方向で進められているという。

ラソン氏が所有するプライム・メトロライン・インフラストラクチャー・ホールディングスは、MWCIの増資を引き受けるほか、株式公開買い付け(TOB)を実施して、同社を買収する計画。

ドゥテルテ大統領は昨年11月、MWCIなどマニラ首都圏の水道事業者2社との契約が政府に不利な内容になっているとして、関係部局に見直しを指示していた。

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