【ベトナム】F1初開催まで2カ月、経済効果に疑問も[観光](2020/02/04)

自動車レース「フォーミュラワン(F1)」のベトナム初開催まで、2カ月ほどになった。ハノイ市西部の公道コースも整備が進んでいるが、経済効果には疑問の声も聞かれている。3日付ベトナム・インベストメント・レビュー(VIR)が伝えた。

F1開催による経済効果が期待されるものの、開催国の費用負担がどのくらいになるかは確定しておらず、開催年を重ねるごとに増加する傾向にある。マレーシアは負担増を理由に、2018年にF1開催から撤退。同様に、コストや運営の負担を理由として、インド、トルコ、韓国もF1開催を止めている。

観光業界も観戦目的の訪問客増加に期待を示すが、その規模はまだ明確ではない。開催期間中のホテル料金高騰も予想され、一般観光客の足が遠のく恐れもある。

今年は、広がりをみせる新型コロナウイルス感染の行方も懸念材料だ。国際自動車連盟(FIA)は今のところ、4月17~19日の中国・上海F1レースは予定通り開催するとしている。ハノイF1レースは、4月3~5日の開催予定だ。

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