【マレーシア】国内最大の旅行見本市、新型肺炎で開催延期[観光](2020/02/10)

マレーシア旅行業協会(MATTA)は、例年3月に開催しているマレーシア最大の旅行見本市「MATTAフェア」を5月1~3日の日程に延期することを決めた。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けた措置。7日付スターなどが伝えた。

MATTAフェアは当初、3月13~15日にクアラルンプールのプトラ・ワールド・トレードセンター(PWTC)で開かれる予定だった。会場に変更はない。

MATTAのタン・コックリアン会長は「渡航禁止措置による影響や、人々が旅行に対して消極的になっている状況を考慮した決定だ」と説明した。

同会長はまた、「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が近く発表する予定の景気刺激策の規模が、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した03年や、リーマンショック後に景気が後退した09年を上回るものになることを期待している」と述べた。観光客誘致に向け、宿泊施設の利用にかかる観光税のレート見直しを政府に求める意向も示した。

政府は03年に73億リンギ(1,930億円)、09年に600億リンギ規模の景気刺激策を導入した。

新型肺炎の感染拡大を受け、マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)も7日、クアラルンプールで3月2~4日に開催を予定していた「パーム油・ラウリン系油脂価格見通し会議・展示会2020(POC2020)」を6月22~24日に延期すると発表した。

関連記事

アクセスランキング

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

公式Facebookページ

公式Twitterアカウント