【ミャンマー】スー・チー氏、教育会合で抗議の学生に叱責[政治](2020/01/30)

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が出席していた会合で、政府が進める授業期間の延長計画に大学生らが反対を表明し、スー・チー氏がこれを叱責する一幕があった。ミャンマー・タイムズ(電子版)が28日伝えた。

大学生らは、ヤンゴン大学、ザガイン大学、教育大学の学生自治会のメンバー。スー・チー氏が28日、首都ネピドーで開催された教育関係の会合でスピーチをしていた際、「授業期間を1カ月延ばして、国の経済が良くなるのか」などと記した横断幕を広げた。

スー・チー氏はこれに対し、「会合の場は、個人や団体が突然意見を表明するためのものではない」と指摘。学生らが掲げていた横断幕については「発言したいことがあれば、他に適切な方法はいくらでもある」と述べた。

学生らは、スー・チー氏との面会を求めたが拒否された。

ウィン・モー・トゥン副教育相は「1年度の授業を10カ月に延長する計画は、国際的な基準に合わせるための措置」と述べた。しかし、授業期間の延長については、学生だけでなく教職員からも反対の声が上がっている。

関連記事

アクセスランキング

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

公式Facebookページ

公式Twitterアカウント